陶芸と絵本と建築とメキシコ

今日は、張り切って窯入れに行ったけど

自分の作品が少なく

焼き代がもったいないので

次回焼くことに。

 

そんなワケで今日はひたすらお手伝い。

絵付けの人の準備をしたり

みんなのお茶を淹れたり

薪入れをしたり・・・

 

薪入れは

800度になるまで薪をくべるんですが

何せ薪入れなんてしたことがない。

 

入れると「入れすぎ！」と叱られ(笑)

入れないと「早く入れろ！」(笑)

そして入れると「一度に入れるな！」(笑)

 

慣れるまで自己判断は恐ろしくて

できないひょえー

 

そして、今日の生徒の中に

九谷焼の専門学校に通っている方がいて

「19日まで卒展をやってますよ」という。

 

窯入れはお昼で終わったので

そこから卒展へ。

 

 

若いエネルギーって素晴らしいと思った。

皆さん斬新で、昔ながらの古い九谷焼は

見当たらなかった。

 

こーんな可愛い小物入れが・・

 

後継者が居なくなって

少しづつ廃れていく伝統工芸にも

明るい未来はあると思えた。

（えらそーだな）

 

いい刺激になったので

そのあとは陶芸の本を借りに図書館へ。

 

そういえば

FBで絵本作家のはんまけいこさんが

紹介していたな～と

「食べ物シリーズの絵本」も借りることに。

 

あった！

 

「あっちゃん　あがつく」

 

 

きれいなイラストで描かれた

数々の食べ物がとっても可愛い！！

はんちゃんが好きなの分かります

 

 

もう一冊は貸し出し中だったので

 

ごはんの本と(笑)

 

 

きゃきゃきゃ🍚

 

 

パンの本を借りて

 

 

おおおーーーー🍞まつり🌸

 

 

あとは建築の本

 

「世界の美しい色の建築」

「死ぬまでに見たい世界の名建築

なんでもベスト10」を借りて

 

 

ラストはまたもや

 

笑

 

 

 

あらっ・・・・・

 

陶芸はどこへ・・・

 

 

 

 

行くところが

仕事と陶芸教室しかないので(笑)

この二つしか話がないけど

 

今週はコロナウイルスの影響で

陶芸教室は休みだったんですが

ワタシの雑誌編集者の友人が

「体験教室に行きたい！」と話していたので

先生に問い合わすと

「休みですが、開けます」と開けてくれた(笑)

教室には当然ほかの生徒もおらず、貸し切り状態。

 

先生は開口一番に

「休みはもういい・・・」

休校の学生以上に家にいることに

飽き飽きしていたらしいケド

本当にありがたい。

 

雑誌編集者の友人は

編集長ファミリーと一緒に来てくれたんですが

その子供たちが

「保育園でやったことがある！」という。

保育園の地域を聞くと

 

ん？？

その地域には・・・

 

「先生の名前、わかる？」と

聞いてみたけど、覚えているはずがない。

（そりゃそーだ）

 

「男の先生だった！」

「〇町から来たって言ってた！」

 

まさしく、その〇町の男の先生。。

間違いなくワタシのいとこだ(笑)

 

世の中ほんとに狭いわ～

 

2年前。

その陶芸家のいとこと

コラボ展をさせてもらって

その時にワタシの夢の話をした。

その一年後、陶芸を始めたことを話したら

「俺が絵付けを教えてあげる。お金はいらない」という。

 

「そんなわけにはいかない。払う」

「払わなくていい！」

「いや。払う！」と

まだ何も始まっていないのに押し問答(笑)

 

結局、いとこと会う前に

ご縁で、今の絵付けの先生に習うことになり

そこに落ち着いた。

ワタシもちゃんとお金を払って習いたい

 

早かれ遅かれ

いとこにはこれまでの流れと

これからのことを

ちゃんと話したいと思っている。

会いたいな～

 

明日は窯入れ！

 

8：30には家を出なければいけないので

仕事日となんら変りない休日ですが

楽しいから、これでいいのだ！

 

エッグスタンド

イベントがキャンセルになることが多い中

陶芸教室だけは、平日のみ休館になるけど

土日は開けてくれている。

 

昨日は午後から作品展の撤収だったので

午前だけ、作品作りに。

 

珍しく生徒は、私と絵付けの先生のみ。

(絵付けの先生は楽やき教室へ

生徒として通っている)

 

お昼にかかったので

「何か買ってきましょうか？」と

訪ねると

「釜揚げうどんを作ってあげるから

私の家にいらっしゃい☺」と言われて

お昼は先生のお宅で

ごちそうになることに。

(先週は、楽やきの先生に

おにぎりとお味噌汁を頂いたという

苦学生のような生徒…)

 

先生はとにかくポジティブシンキング。

ご苦労もされているのに

その経験が糧になるのか(笑)

 

30歳近く歳が離れている彼女の

明るくてチャーミングで

行動力もあって、、

しかし、おっちょこちょい(笑)の人柄は

人を惹き付ける力がある。

 

自分の師を人柄ごと尊敬出来るのは

本当にありがたいことだと思う😆

 

そんなこんなで撤収も終了。

教室の作品展にも関わらず

何人もの友達にお越し頂いて感謝感激(泣)

 

エッグスタンドもやっとわが家に。

 

たまごがピッタリおさまって

やっと、安心できた(≧∇≦)

 

図書館と絵付けの先生から借りた

世界の陶芸の図鑑が楽しくて楽しくて

毎日眺めている。

 

次は何創ろうかな～～～ワクワク

 

 

 

 

 

 

メキシコ祭り

学校が休校になったことに

なぜか分からんが同調して

図書館に行ってきた。

 

どうせなら

メキシコ関連の本を借りようと

事前に図書館のサイトをチェック。

２冊メドをつけてＧＯ.

 

1冊目はすぐ見つかったけど

開けば、文字ばかり。。(汗)

カラフルメキシコを探しに行ったのに

モノクロの文字ばかりは興味がない。。

ソッコーで、そのコーナーから離れ

２冊目を探しに。

 

次の本を探しに

そのコーナーに行ったら

あ～ら 不思議。

そこは陶芸専門書コーナーだった。

 

検索に引っ掛からなかった

こんな本や

 

こんな本

 

 

私がズキューンとときめく

こんな器が載っていたりして

大感激(≧∇≦)

 

 

ワクワクが止まらな～い

そして

メキシコの生命の樹。

 

 

中を開くとメキシコの陶芸家の

工房のことが書いてあった。

チェックして、いつか

行けそうなら行きたいと思う(笑)

 

そして、こちらは

陶芸とは関係ないけど

とてもひかれる女性が描かれていた。

 

三星静子さん。

 

 

偶然ですが

出身地が地元の方だった。

人生を楽しまれている姿は

読んでいて心が明るくなる。

 

 私にも休暇がほしい。。

 読む本ありすぎ。

 

あ、そうそう。

テンションが上がりすぎて

すっかり忘れていたけど

結局

最初のメドの２冊目は

見つからなかった(≧∇≦)

 

受付番号999！

今日は転院後の乳がんの定期診察と

初めてのPET検査の結果を聞きに病院へ。

その受付番号が９９９！

 

こっ・・・・これは

縁起がいいのか悪いのか・・

 

絶対大丈夫と思っているけど

正直ドキドキ。。

 

結果は・・・

 

 

合格！！！(笑)

異常なし！

この喜びはおそらく病気になった人にしか分からない。

 

診察室で

やったーーーーーっ！！

ミキ先生（担当医です）

ありがとーーーーっ！！

 

大喜びして万歳をしたのですが

これを隣室で聞いてたんでしょうね。

あとで書類を持ってきた看護師さんが

超ニコニコ笑顔で

「よかったですね～～～」と

言ってくれた

（舞妓ちゃん！エルザ！本当にホッとしました～～）

 

命もらった！

本当にうれしい。

ちなみに待ち時間に「999」の

エンジェルナンバーを見ていたら

 

’’ある局面が終わり

あなたの人生において多くの物事が

最終段階を迎える時

最もポジティブな形ですべてが収まり

新しいライフスタイルの始まりを意味する’’

 

とあり・・・

どっちにも取れる意味だったので

多少のキンチョーもあったのだ(笑)

 

そんなこんなで

今日は珍しく診察が早く終わり

病院すぐ近くの

メキシコ料理店に行こうと思いついた。

更に、思い付きで

10月から会っていない友人に

急遽ラインを入れてみた。

 

塾を経営しているいつも忙しい友人から

すぐ返信が来た。

 

「すごいな。。。」

 

恐ろしい偶然で、彼女はすぐそばの

耳鼻科に来ていた(笑)

 

というワケでこちらのお店で待ち合わせ。

 

 

内観もメキシコ。

 

 

スタッフもメキシコ人。

 

 

ランチはめちゃめちゃ美味しかった！

これに飲み物がついて1000円。

 

友人は糖質制限をしているらしく

メニューのお肉と野菜に大感激してくれた。

 

彼女とは不思議な（くされ）縁で

家は遠いし、職種も違うし

元々はフラワーアレンジ教室で

同時に遅刻して隣になったのが

最初の出会い・・というだけなのに

ワタシの分岐点に必ずいる。

 

そんな彼女とお互いの近況報告をして

ランチタイム終了。

 

支払い時にレジのスタッフさんと

ワタシのメキシコに行き（11月予定）の

話をしていたら

「スペイン語は話せますか？」と言う。

 

「全く」

 

と答えると

メキシコ人のスタッフを呼んで

「この人、家でスペイン語教室やってますよ。

どうですか？」と言われた

 

近ければ良いお話だと思うけど

家からここまで1.5時間(笑)

さすがに無理なので

丁重にお断りさせていただいた。ざんねーん

 

しかし、どっちにしても

メキシコ人のツテは欲しいので

どこかでメキシコ人と友達になれるように

常にアンテナを張っていようと思う(笑)

 

求む！

陶芸通の

メキシコ人！