title: full orange blues (作曲&演奏by aki7tan ・・・take:7月24日2010、ケータイ録音)
◆今日(18日)は1週間ぶりに病院へ行った。例の足の病の事でである。病名は正確に言うと蜂窩織炎という。もう通院はしなくてよいと言われたのだがここ2,3日朝起きて鈍い痛みが足先にあり、ぼってりとした感じもあり、もう一度看てもらうだけでも看てもらいに行ったのである。今日病院へ行く時にはあまり痛みはなくなっていた。行くと決めた時には半分は治ってしまっているものなのかもしれない。看護師に、昨日まで鈍い痛みが取れなかったのですが今ここへ来たら痛みが無くなってしまいまして・・・などと、もごもごと言っていたら、大笑いされてしまった。医師も一応看てはくれたが、また痛くなったら来て下さいとのことだった。ほとんど健康体の人間が医師の前に座っているのも何か変な感じだった。しかし、そう思ったのだからそうして良かったと思う。それも治療ということなのだろう。
◆この病院の待ち合いには退屈しのぎのためテレビと雑誌などが置いてある。テレビは今日は高校野球をやっていた。他の患者が何となく見ていた。病気の事で頭がいっぱいになっている人間のためにはとても必要なことだと思う。後は病人同士の会話なども・・・。先日、その待合で週刊朝日をめくっていて例の山藤章二さんの似顔絵塾(6月4日号)を見た。いつも楽しみなのだ。東国原、ちあきなおみ、土佐礼子などは爆笑ものだった。ほんとにアホか、と言いつつ手足をバタバタとさせて大笑いしたくなるのだ。描いた人に敬意を払わずにはいられない。
◆昨日、インドで昔買ってきた革製のバッグを今になって引っ張り出して使っている話をした。革というのは凄いもので四半世紀以上たっていても色あせしないのである。もちろん使っていれば古びていくが、置いてあるだけなら布などと違い風化の度合いが格段に違っていて、色あせるのを免れているのである。今回紐の付け替えなどの作業をしていて初めてじっくりと理解したところだ。カウボーイなどがジーンズと並び革製品を多く使っている姿を思い浮かべたりした。
◆それにちなんで(ちなむのが好きなのだ)、その同じ時に購入し、バッグパックの底に突っ込んで持って帰って来た革製のクッションも掲載することにした。何というのか知らないが中に詰めるスポンジ、は最近詰めたらしく(私が詰めたのではない・・・)使いだしたのも最近である。これが、手工芸品として実によいのだ。いい感じ。デザインもシンプルで、革もこれは分厚くしっかりしている。使い込んでいくという楽しさが野球のグローブなどに似て、ありそうなのである。いい感じ。ところで、この革は牛の革だと思うがインドでは牛は神様の化身とも考えられているのではなかったか。食べなければ良いということだったか。食文化などの文化というものはもともと多様性があり、例外、特別、などなど満載なのであって、私はインドで時として牛肉も大いに食べていた。外国人のよく出入りする店、例えば三ツ星ホテルのレストランなどでは、料理にビーフを出さないというわけにはさすがにいかないのである。それらを大いに食べていたのである(普段はチキンカレーなど・・・、フィッシュも・・・、笑)。そのようにして文化は繋がり通底するものなのだ。そういえば普通の安カレー屋でもビーフカレーは置いているところが多かったな・・・。
◆手前みそですが、16日付けのblogの東京湾の花火は動画で掲載しているのでぜひご笑覧ください。観客の興奮した声が少しうるさいですけれど・・・。
そしてTVなどに出ている、この国の経済評論家、アナリストと言われる人たちは、これらの事を誰も説明しない。誰も怒っていない。にこやかに毎晩のようにTVで顔見せするのがお仕事のようなのだ。怒っていた人たちはとうの昔に出なくなった。
少し小さめのもの
先日blogに載せたものがもうここまで成長している。
長さ10cm余り。
(今blog制作中に5分程席を外し、戻ってきて投稿ボタンを押したら、投稿できずログインのページが表示された。製作した原稿はすべて失われた。再度作り直したところである。たったこれだけのことで非常に疲労する。そこまでblogの仕組みとして、他人の作業をいじる必要はないと思う。実に腹が立つ。その無用な仕組みを製作した人間はどこまで偉いのだろう。かなり歪んだ性格の持ち主ではないだろうか。これだと苦労して作ったその作業結果がどこのだれかも分からない人間の意思一つで廃塵に帰すことも考えられる。遠隔操作で人の作業をいじることができるとするなら、いずれそれは刑事罰の対象となるだろう。どこの馬の骨にいじられているか分からない、ということは人にかなりのダメージを与えるものなのである)
修理後・フォトというのは光線の具合で相当質感が
違って見えることが分かる。とにかく使えるように
なりました。
■東京湾近辺■
東京湾・勝鬨橋からの風景・夕方7時頃 屋形船(水上バス)が行く
東京湾の晴海まで歩いた。花火大会が開催されていた。
最後はもう少し余韻を残して撮りたかった。
同上・隅田川・屋形船が行く・9時PM過ぎ・後ろは東京タワー
■渋谷・原宿辺り■
昼過ぎ
カメラを向けたくなるのだろう、それらしき人がちらほらいる
表参道
■国立新美術館オルセー絵画展(乃木坂)■
歩き疲れて、公園のベンチでしばし休憩。このところベンチに
腰掛けていると恐れもせず、よく鳥が近づいてくる。
このときは子雀が寄って来た。5分余りもいたと思う。
雀を最近見たことが無いことに気付いた。
首をかしげてこちらの様子をうかがっているのが分かる。
国立新美術館
同上内観・「今」の建物は撮影禁止などということはなく、内観でさえ公共建築はもちろん人々にむき出しにしてオープンだ。
エントランスの巨大吹き抜けのスペース
ca~fe space
オルセー美術館の絵画展が開かれていた
人また人・行列
ゴキジェットプロ(ゴキブリ退治の時の秒殺のもの)、アースジェット(昔からなじみのあるもの。ハエやカに効く)、8x4、育毛剤、サロンパス(筋肉痛、肩こり)、パウダースプレーコロン(香水)、フラグランススプレー(香水)、ダニ退治用スプレー、クレ556(錆止め、精密機械用油)などなど、数えると驚くほどの「噴霧系のもの」が家にあるのだ。まだ他にもあるかもしれない。家電製品のリモコンと同じくらい間違えて手に取る。先日は寝ぼけて育毛剤の代わりにサロンパスを頭に「噴霧」してしまったのであった。驚くべきことに、スースーする感じは同じだった。だが、同じだからよいとはもちろん言えない。頭にスプレーを効かすべき筋肉があるわけでもなし。香りも違うし、なにか、トレーニングジムの更衣室にいる気分になった。