バイク車庫製作再び-弐号5

糸で直線を出し、束石の位置を決め様としたのだが
問題発生。

当初塀に仕切りを作ればできるだろうぐらいに安易に考えていたら

それだと家に対してずいぶんと斜めに建つことになってしまう。



図で言うと、AとBとで間仕切れば
はい出来上がり！と思っていたのだが

Aの部分から直角に糸を伸ばしていくと
Bの柱にはかすりもしないわけ。



こんな風に柱の当たり面を変えてやれば大丈夫と思っていたのだが
それでもまあまあ曲がるわけ。

Aの地点から直角に拘らずBに一直線という考えもあるが
どうも、この家と並行に建ってない
曲がってるという
後で見たら『素人臭満載の車庫』になってしまうのが許せなくて

やはり立ち上がりは直角にしてそれは最後までキチッとしたい。

そうなると、新しく柱を建てる必要がある。

うーん面倒くさい！
お金もかかる。

なんか良い方法はないもんだろうか。

もう一度測量したら、30〜40mmくらいずれたところに柱が必要なんじゃないかと。

ま、今あるBの柱と抱き合わせでもいいかと。
それなら地面掘って新たに基礎を入れなくてもいいだろう。

問題は重量が増えたことに対して
Bの柱はもつのか？という点と
抱き合わせにした分、左に傾くかもとか

でも、たぶん大丈夫だろうと楽観視して
早速柱を抱き合わせにする。



下には一応の束石も。
きっと何の役にも立っていないと思うが一応の保険。（束石858円、柱90×90mm2178円）

というわけで玄関の柱2つも位置がズレる。
束石が重くて大変。



おまけに砕石入れた後だったから
また掘り直してだ。

これをこの先、床全面に入れなくてはならないかと思うと
やめたくなってきた。
引き返す（やめる）なら今だな。笑