土佐一國参り・・・足摺岬から土佐清水港への途中・・・
中浜(なかのはま)というところを歩いていたら、中浜万次郎誕生の地・・・発見・・・
ここがそうだったのかと、寄道をしようと思ったが、今日の行程は31㌔・・・断念・・・
ジョン万次郎の手紙だけを読んで・・・
土佐清水港に入る湾内・・・おだやかな湾内である・・・
しかし、船もスピードを出して突っ込んでくるのか・・・スローの案内・・・陸・海・空、みな同じか・・・空だけは違うか・・・
土佐清水の魚市場・・・ゴマサバが有名らしい・・・
この近辺を歩いていると、加工場で何かを燻しているので煙たかった・・・後でわかる・・・
道の駅・めじかの里土佐清水・・・めじか、この辺は鹿がいるのか ? 女鹿・・・おかしい・・・
マルソウダガツオという魚が、目から口までの距離が近いので・・・めじかと呼ぶらしい・・・
この魚を加工して、土佐宗田節を作っている…蕎麦の出汁には最高と言っていた・・・
と、いうことで一袋を買ってきて良かったので、今も送ってもらっている。中浜から・・・
竜串橋の田舎のバス停・・・ゆるやかな時間が流れている・・・
この日は春の日差しを浴びてのんびりと歩いていた・・・しかし、足が痛ーい・・・
鶯がほーほけきょ・・・
清水鯖は一本釣りのでかい胡麻鯖です
まだ死後硬直している鯖を
薄い刺身にして、高知西部特有の甘い醤油で食べます
この辺りは、鰹も死後硬直したかたいびり鰹を薄く切って
甘い醤油で食べる
普通の醤油では、まったく味がしません
醤油があまいので、鰹のたたきを食べると甘いのが難点
また、やたらと小さい魚を食べたがる
鮪の幼魚やメジカの幼魚や鯖の幼魚など
これは仏手柑や直七を搾り、甘い醤油で食べる