現地では~??現地ということは、今現在、
日本に滞在中でのことだが、この 「現地・・
とか・・あっち・・・とかいう言葉」はやはり
良くない。 「あっちも、こっちも、現地も、日本では
・・・」という言葉は確かに「差別」用語にもあたる。
先般の元大臣が、 あっちでは・・という言葉を使い、
大顰蹙を買ったが、 いかにも「あっち」という言葉は
「あちらの地域、地区」を軽んじている。
この狭い地球、平たい世界においては日本も中国も北朝鮮
もみな地球上の地域であり、 まさに「世界はひとつ」で
ある。
このところのメディアの過度な煽り方も良くないと感じる。
「日本の空気は最高だが、あちらは最悪だ」という言葉
をよく目にしたり聞いたりする。
いかにも「あちら」を差別したり、敵視しているように
みえる。敵視というより明らかな差別そのものだ。
要は、あちらでは国も、政府も、そしてもう一方の主役
でもある民をも差別していることにもなる。
なにげなく、漠然と使いまわしている私たちだが、少し
は配慮しながら言い回しにも気を遣う必要がある。
今回の、大量の旅游時代の到来にあたっても、日本でも
話題となった「爆買い」も明らかに蔑んだ言葉だ。
もう少し「上品」な言い回しはなかったものだろうか。
◆到来!大旅游時代!庶民も中産階級も
富裕層も皆、外へ!国内外へ・・
豊かさ(お金よりも心の安らぎを)求めて
急速に拡大・膨張へ・・。
そういえば東京も人が増えた:1千万から2千万人
の交流人口へ/////という時代になったのかも。
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さすがに北京から広東省迄やってくると、広州地区の駅
に着いて4,5分程で顔から汗が、
ワイシャツの下ではしっとりと~いや、べったりと胸のところや
背筋のところまで汗の出る直前のホットな感じを覚えた。
流石に20度を超えると誰でもがそのような土地の季節の変化
を感じるはずです。
今回は、当然ながら北京から上海への鈍行の夜行列車を、そし
て上海から広州(東)へは特急の夜汽車を選択しました。
お陰で、長旅とは言え、いつものせわしない東京の生活から離れ
心の洗濯もしました。
人間というもの、ついつい忙しくて旅に出る暇などないよ・・という声
を聞きますが、それはそれは・・そんなことは全くないと思います。
かの、A総理でもアジアを、ヨーロッパを休むことなく飛び回っています。
しかし、日頃の仕事を一区切りし現地に行く場合もあります。
今回は、そんなコトもあって中国を縦断した先月の話です~。
国内の2,3日旅行の気分で縦断の旅をつづけています。
季節ばかりでなく、訪れるその土地、そこの庶民の姿や社会の
変化を見比べることにより(日本とそして1,2年前~あるいは
数年前の姿と比較することにより、)この上もなく自身の勉強と
知識の蓄えにもなります。
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