次々刻々・・時間もない、行き場所もない・・緑の並木に
囲まれ、そして包まれた小さな街道の脇に現北京政府市役所
がある。この場所はなかなかわかりにくいし、 すっぽりと
道路わきの大きな建物を緑の木々が遮っているために、建物
そのものの存在がわかりにくい。
その市役所入口近くに3百名ほどの人々が集結~
そして 彼らを必死に押し返す公安部隊百余名。
西安からやって来た赤帽の「陳情団」だ。庶民と公安いつもの
光景だ~
今後 いつの時代まで続くのか、このような双方のやり取りと
駆け引きは・・・。 おおくが、彼らのもともと住んでいた
家屋、不動産問題だ。いわゆる立退料等だ。
一気に栄える都市部。一方でやむなく立ち退きを迫られる
古来より住み続けてきた住民などの押し問答である。
(今後は遥か離れた郊外の場へと移るが・・)。
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