中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

北朝鮮国境の街から遠回りで940キロ離れた ・ウスリュー川近くの街津口へ(7)

2013年07月24日 07時12分00秒 | 観光とツーリズム

◆北朝鮮との国境の街・*図門~豆満江沿いの街を離れること 約 940キロ・・・・。

 

▼中国内でも、農村観光のモデルとして売り出されている黒竜江省・街津口~の漁村

を訪ねました。漁村とは 海があって、漁船が合って漁師が沢山いる地区だと、通常は

思いますが、

ここは中露国境のウスリュー川近くの、いわゆる小さな川沿いの村です。

★ ここまで来るのに一苦労~

  朝4時半の列車に乗り、 列車で2回 牡丹江、そして ジャムス、 更に次はバスに

  乗り (更に同江で乗換え)18時間以上もかかりこの目的地までたどり着きました。

     バスも 5時間以上~

◆ なぜ、農村~モデル観光地?なのか

   人口も3千人程度で、見る限り特に、「これ」といった特色はあまり感じませんでした。

   然し、この辺鄙な地区を何とか開発し、村の、地区の収入を増やそうという地方政府

   の肝いりもあり、 今でもこの地区は 大胆な開発を行っています。

ただ、残念ながら、立地的にも大変不便で、省都ハルピンよりもはるか離れているため、

一気に観光客を増やすのもなかなか容易ではありません。

   ~むしろ、列車や バス等でこの地区を訪れる~という途中のでの旅の楽しさは

     あるかも知れません。

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