◆北朝鮮との国境の街・*図門~豆満江沿いの街を離れること 約 940キロ・・・・。
▼中国内でも、農村観光のモデルとして売り出されている黒竜江省・街津口~の漁村
を訪ねました。漁村とは 海があって、漁船が合って漁師が沢山いる地区だと、通常は
思いますが、
ここは中露国境のウスリュー川近くの、いわゆる小さな川沿いの村です。
★ ここまで来るのに一苦労~
朝4時半の列車に乗り、 列車で2回 牡丹江、そして ジャムス、 更に次はバスに
乗り (更に同江で乗換え)18時間以上もかかりこの目的地までたどり着きました。
◆ なぜ、農村~モデル観光地?なのか
人口も3千人程度で、見る限り特に、「これ」といった特色はあまり感じませんでした。
然し、この辺鄙な地区を何とか開発し、村の、地区の収入を増やそうという地方政府
の肝いりもあり、 今でもこの地区は 大胆な開発を行っています。
ただ、残念ながら、立地的にも大変不便で、省都ハルピンよりもはるか離れているため、
一気に観光客を増やすのもなかなか容易ではありません。
~むしろ、列車や バス等でこの地区を訪れる~という途中のでの旅の楽しさは
あるかも知れません。
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