↑黒竜江街津口 北朝鮮、ロシアウスリュー川も近く:国境の街
この夏以降、北朝鮮国境等の地区を予定している。が、どうも北朝鮮査証
取得が困難だ。
9月に入り大きな行事もある。なによりも中朝会談などの進展で、中国から
の観光客が急増しているためだ。
日本の旅行社への依頼で査証取り付けも可能だが、 「4日間」のツアー
でも、同じ内容、日程、工程でも 「10万円」ほどの旅行代金差も生じ
る。(現地中国系旅行社への申し込みに比較してのことだが・・)。
中国内の中国人向け日程と比較すると、なんと更にその差は開く。これも
致し方ないことだが、 いずれはあと数年後には、大量販売の時代とも
なると更にその価格差が生まれてくることは確かだ。
まるで30年前の中国旅行の実態と今現在の旅行代金の格差と同じような
時代もやってくるのでは。当時、20~30万円の中国旅行代金が半値八掛
けとなった現在の旅行費用の時代となってしまったが、いずれはそんな
時代の再来となるのではないか。
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前回の北朝鮮国境の旅では・・・
◆北朝鮮との国境の街・*図門~豆満江沿いの街を離れること
約 940キロ
・・・・。
街津口
▼中国内でも、農村観光のモデルとして売り出されている黒竜江省・
街津口~の漁村を訪ねました。漁村とは 海があって、漁船が合って
漁師が沢山いる地区だと、通常は
思いますが、
ここは中露国境のウスリュー川近くの、いわゆる小さな川沿いの村です。
★ ここまで来るのに一苦労~
朝4時半の列車に乗り、 列車で2回 牡丹江、そして ジャムス、
更に次はバスに 乗り (更に同江で乗換え)18時間以上もかかり
この目的地までたどり着きました。
◆ なぜ、農村~モデル観光地?なのか
人口も3千人程度で、見る限り特に、「これ」といった特色は
あまり感じませんでした。
然し、この辺鄙な地区を何とか開発し、村の、地区の収入を増
やそうという地方政府 の肝いりもあり、 今でもこの地区は
大胆な開発を行っています。
ただ、残念ながら、立地的にも大変不便で、省都ハルピンよりも
はるか離れているため、
一気に観光客を増やすのもなかなか容易ではありません。
~むしろ、列車や バス等でこの地区を訪れる~という
途中のでの旅の楽しさは
あるかも知れません。
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