それにしても大幅な伸びの、今年の中国での国慶節の人出でした。
前年に比較し41%も伸びたことは驚異の数字です。
失速している日本経済の状況と比較すると,何ともうらやましい驚異的な
数字の伸びです。おそらく、各省をまたいでの、各省毎の人出を省の報告
に基づいての合算額が、今回の4.2億人という数字かと思いますが、少
々割引いて判断しても、4億人以上が旅行をしたという実績はすごい。
沿海部のみならず、内陸、大西部地区を含めて全国的に各地各省への観光客
が押し寄せるということは、中国内での旅行市場は今後も大きく伸びる市場
だと言えます。
経済の減速、人口の高齢化、貧富の差の拡大等さまざまな課題を抱える中国
ですが、こと旅行・余暇市場に関してはかつての40年、50年前の日本の
状況にも似ています。
中国での残る課題としては、旅する人々の文明教育(礼儀やマナー等)の必要
性が求められると思います。(が、こちらの件に関してはまだまだ時間もかか
りそうです)。
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(参考)中国国家観光局
2012年中秋节国庆节假日旅游统计报告
参照国家旅游局、国家统计局联合制定的《“黄金周”旅游信息统计调查制度》的要求,全国31个省、自治区、直辖市分别对辖区内中秋节国庆节假日的接待规模和效益进行了统计调查。经国家旅游局、国家统计局汇总,结果如下:
(一)在今年中秋节国庆节8天假日期间,全国共接待游客4.25亿人次,比2011年“十一”黄金周长40.9%(按可比口径,同比长23.3%);实现旅游收入2105亿元,比2011年“十一”黄金周长44.4%(按可比口径,同比长26.3%);游客人均花费支出495元。
(二)中秋节国庆节假日期间,在全国接待的4.25亿人次旅游者中,过夜游客(仅限于住在宾馆饭店和旅馆招待所)为9694万人次,比2011年“十一”黄金周长36.0%(按可比口径,同比长19.0%);一日游游客为3.28亿人次,比2011年“十一”黄金周长42.4%(按可比口径,同比长24.6%)。在所实现的2105亿元旅游收入中,民航客运收入81.6亿元;铁路客运收入33.2亿元;39个重点旅游城市实现旅游收入786亿元;其他旅游城市和景区实现旅游收入1204亿元。
(三)纳入全国假日旅游统计预报体系的北京、天津、承、秦皇岛、沈阳、大连、长春、吉林、哈尔滨、上海、南京、无锡、苏州、杭州、宁波、黄山、厦门、南昌、瑞金、青岛、洛阳、武汉、长沙、张家界、韶山、广州、深圳、桂林、海口、三亚、重庆、成都、广安、贵阳、遵义、昆明、西安、延安、银川等39个重点旅游城市,中秋节国庆节假日期间共接待游客1.39亿人次,其中过夜游客(口径同上)为2856万人次,一日游游客为1.10亿人次。
(四)纳入全国假日旅游统计预报体系的119个旅游景区(点),中秋节国庆节假日期间共接待3425万人次,门票收入17.7亿元。
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