福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

ケーキと録音機とブルックナー

2014-08-17 22:18:15 | コーラス、オーケストラ


今日の愛知祝祭管のレッスンを部屋で聞き返して反省会中。

久し振りの登板となったソニーのPCM-D50。SANYOエネループ単3×4本で正味5時間超の録音、頑張ってくれた。目盛りを見ると、まだ3分の1くらいは残っている模様。



もちろん、ひとり反省会の前にはひとりデザート。
ホテルのベーカリーにて購入したショートケーキ。見た目の麗しさ通り美味であった。



しかし、絶品度に於いて昨夜食したカラメルカスタードプリンには一歩及ばず。実は人気商品のため既に売り切れていたのだ。明日のチェックアウト前に立ち寄ってみるかな。

ところで、この文章を打ちながら聴いている愛知祝祭管の音。レッスンを重ねる度に美しくなっているのを感じる。

指揮している時よりも余程客観的に聴こえる録音で、これだけの上達ぶりを確認できるのは心から嬉しい。この先がとても楽しみだ。

愛知祝祭管 ブルックナー8稽古

2014-08-17 21:27:05 | コーラス、オーケストラ


本日のブルックナー8稽古のため、昨夜は杉並公会堂から名古屋に直行。



今回は思い切って管打楽器を全員休ませて弦分奏のみ。食事を挟んでの10:30~15:30の5時間を第3楽章、第4楽章のみに当て、密度の濃い時間を過ごしすことができた。



残る15時30分からの1時間は、バッハの2本のヴァイオリンのための協奏曲の初合わせ。
ソリスト不在のため、独奏パートを若い団員2人が受け持ち、見事な腕前と音楽性を披露してくれた。実に頼もしい!