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あ、あ、あ、あ、暑い。
炎天下、熱戦を繰り広げる球児たちの強靭な体力・精神力とは対照的に、どちらも軟弱なワタシは駅まで10分余り歩いただけでヘコタレてしまった。
ここで、ちょっと昔までなら、マツキヨに飛び込んで、栄養ドリンク剤に手を出したものだが、却って身体に悪い、元気になった気がするだけ、という情報を得てからは、滅多に飲まなくなった。根はキライではないのだけれど・・・。
しかし、このままでは、雨上がりの道端のミミズの如く干からびてしまいそうだということで、東京駅地下街GranStaのH酒店で入手したのが、お馴染みの飲む点滴=甘酒だ。
八海山のあまさけは、長岡でも手には入るので、どうせなら他の銘柄を試したかったが、どれも瓶入りのため断念。ガラス瓶は重たいし、途中で割ったりしたら大変だ。
いやあ、旨い。
砂糖未使用というのが俄かに信じられないほどの豊潤な甘味。しかも、口当たりがまろやかで、栄養分が口蓋から食道を経て胃の隅々まで染みわたるようだ。
さて、長岡マタイのレッスンに備え、車内で一眠りするか。