〇詩友のYさんが「新しい日本の歌10」に詩作品の発表会があり、県立芸術文化センター神戸女学院小ホールへ聞きに行く。これで3回目。立派な文化センターです。YさんMさんSさんの詩友が参加していた。
聞きに来た方々の中に、沢山の詩の友が来ていて、会えてうれしかった。帰り詩友TさんFさんとお茶タイムをする。
たのしい時間だった。
由良佐知子さんの詩をアップさせて頂きました。
しゃぼん玉
こどもと並んで腰をかけ
しゃぼん玉を吹く
息はやさしく ゆっくりと
ふくらむ ひかりの泡 ふわり
風が舞いあげ あんなに遠く
おいかける おいこす
まだそこに 小さな虹色
消える時 かすかな音がする
胸のあたり 心あたり
忘れたはずの
こどもらが帰ったあと
ひとり座って しゃぼん玉
息はやさしく ゆっくりと
夕暮れが
黙って
横に来る
〇詩友 TさんFさんとTeaタイム楽しいでした。
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