羊のあっちゃん

手仕事の染、織物、フエルト‥ に関係した日々の生活

食はいのち ・ ホリスティック医学

2020-02-09 10:28:13 | Weblog
成安造形大で 帯津良一先生の講演と 佐藤初音さんの「おむすび」があり聴きに行ってきました。
きっかけは京都新聞掲載され目に止まった事 ホリスティック医学・初めて耳にしましたが 「人間まるごとを診るホリスティック医学」と書かれていました。気功や太極拳など東洋医学を取り入れ 自然治癒力を高め方 等 患者さんと共に歩む姿勢・・・・貝原謁見の養生訓なども少し引用されたり。
以前 心細い思いをしながら病院を転々としたとき 先生は病人を診るのではなく検査結果の数値を見て数分の診察を何度も経験しました。これは私だけの思いかもしれないけど?
今の医学は素晴らしく日々進歩していますが、にんげんに備わっている生命力・病気を抑える免疫力・‥ 患者さんの人としての愉しみ喜びなどの方面にも。 
50・60才から が いろんなことの喜び楽しみが分かってくると思います。老化・死を認めながら 今を生きること 楽しむこと 働く事・・。

   


   

         


1時間の講演の後 場所を変え食堂へ。 「カフェテリア結」は結構広い場所なのに今回はもう凄い人 スタッフ・含めて100人くらいは入ったでしょうか?手荷物を置く場所さえない位でした。
一人2個 教えてくださったようにお結びをにぎって いただきます。
ブルーベリー紀伊国屋さんたちが この土地で丁寧に作られた食材で お漬物 かす汁 デザートもついていました。
男性も何人か参加されていて はじめは同じテーブルに座っていても話すことなしでしたが、みんなおむすを食べた頃からは いろんな話で和やかな席でした。
食事を共にする 事は親しくなれるきっかけなのでしょうかね~


コメント
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