羊のあっちゃん

手仕事の染、織物、フエルト‥ に関係した日々の生活

ボール

2008-08-11 09:00:34 | Weblog
知人よりの注文が入りました。5人の方プレゼントにされるそうです。
12,3cmのゴム毬に羊の毛(きれいに整えたもの)を均一に巻きつけてフエルト化させます。それから内のボールを取り出し、形を整えて乾燥、仕上げます。
こんなに小さな物でも 帽子を作る手間はあまり変わらず、思ったより時間がかかりました。
この作業を5回 繰り返しです。 暑さもあり結構キツイです。
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京都美術館

2008-08-10 08:55:57 | Weblog
今 京都美術館で所蔵品が<色 響きと調べ>というテーマで展示されていています。ブラリと見に行ってきました。大正、昭和にかけての日本画の素晴らしいものが多く展示されていて 当時の京都画壇のすごい力を感じました。
富田渓仙の・伝書鳩・がとても私の心の中に飛び込んできました。横長の屏風 二曲一双 21回院展に出品されたものでした。右下にスペインの瓦の上部がのぞいていて、その上に鳩が4匹羽を休めています。 左の屏風画面は大きく羽を広げて帰ってくる鳩の群れが描かれていました。
何と夢のある絵でしょう!この小さな実際の画面をはるか突き抜けて、大空に広がる気持ち。
菊池契月の力作も何点もありました。  **展と銘打っての展示会は行列が出来るほどの大勢の観客ですが、このような所蔵品展はゆっくりと作品を観れて返って満足感があるように私は思います。


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ホームスパン 2

2008-08-06 14:02:43 | Weblog
おにような奮闘した日の作が この写真の物です。

昨日は、滋賀近代美術館のボランティアです。滋賀県内の中学生が4~5校団体で見えて大賑わい。引率しておられる先生も大変だな。と思いましたが
解説を頼んだなら、説明が終わった時に子供たちに「ありがとうございました」と言わせなければいけないのじゃないのかな? 本職の学芸員さんが、解説が終わった時ありがとうございました。とおっしゃっているのを見てそうおもいました。
礼儀も大切な教育ではないでしょうか? 家庭でも、学校でも大人になる備えはしっかりと教えなくてはならないと。、
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鬼のような?

2008-08-05 05:58:20 | Weblog
昨日の私は「鬼」の様な?  
この暑さにもめげずに、この白いマフラーを1本織りあげ 仕上げまでしてしまいました!ナント云うエネルギーなのか!自分でもあきれてします。
濃い色のマフラーが多く、白っぽい物も要ると思ったからです。既に糸は以前に作ってあったものです。この横糸に一工夫しました。色とりどりのネップを撚りを一緒に糸に絡ませて紡ぎました。
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ホームスパン

2008-08-04 09:47:53 | Weblog
このところ、SUCOTLANDの既製の糸でチェックばかり織ったので、今度は自家製の糸で、naturalカラーです。染める手間は省けるのですが、糸を作るまでの作業は時間がかかります。焦げ茶とうすいベージュの縦縞にしました。
この手で紡いだものは、他にない独得の風合いがたまりません。
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畑の産物

2008-08-03 14:47:11 | Weblog
真夏! 畑の産物です。なすはもう盛りをすぎましたが、トマトはもう鈴なりのようで、日に日に赤くなって。とうがらし、ピーマン、うり・・・。
我家ではとても消化出来ずに、知り合いの方々に助けてもらっている状態です。
とりたての野菜の美味しさはそれはもう格別ですが、畑から汗だくで帰ってくる主人を見ていると、もう来年はやめたら? と勝手な事をいっています。
それぞれの作物は光り輝きとても綺麗です!
コメント (5)
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