明鏡   

鏡のごとく

拉致は侵略だ!

2016-06-11 13:20:29 | 日記
https://twitter.com/motoyama1982?lang=ja より

拉致は侵略だ!がなぜ伏字にしなければいけないのか、さっぱりわからない。

拉致被害者とそのご家族が苦しいのは誰しも理解できることであろうが、それは、すべての日本人に対してもいつ起こるかわからないことである国家的犯罪であることから、つまびらかに経緯を話されることが、その犯罪防止にもつながるのは言うまでもない。

拉致を実行したものに対して、公開し、処罰を受けさせるのが当然のことであり、強い怒りをあらわにするのは、拉致被害家族だけではない、いつ拉致されるかわからない、国民として当然のことである。

身近に拉致工作員がいるとしたら、それこそ野放しにしているならば、日本人に対する人権侵害、暴力を見て見ぬ振りの人権蹂躙ではないのか。

週刊誌に掲載されたという横田夫妻とそのひ孫の幸せな写真を見て満足できるものは「拉致された」という事実を目隠しする見せかけの幸せを振りまいているにしかすぎず、それを政治利用し、選挙対策に使うためなら綺麗事で誠に結構なのであろうが、横田さんの家系において 日本皇室と朝鮮の特権階級の血が流れているとまことしやかに言われていることも踏まえても、その扱いの違いに違和感を感じないものはいないであろう。

大事に扱われているように装われているものは、ごく一部の特権階級だけということをも、つまびらかにするべきではないのか。

それこそ、二重三重の人権侵害、二重三重の差別ではないのか。

なぜ事実を語らないのか。

それを知っているものは語る義務があるのではないのか。

拉致が行われる可能性がある限り、その経緯を知っているものは語り、予防線を張るべきではないのか。

拉致被害者のためだけではなく、これからも被害の可能性が無きにしも非ずの、すべての日本国民のために。

今もって拉致されながらも、何も知らされない人たちのことを思うべきではないのか。

子供騙しはもう通用しない。

何度でも言う、拉致は侵略である。