驚いたことに、2016年4月以来8年ぶりに先月急にご依頼があり演奏訪問に至りました
何でも民生委員のAさんが、私達が訪問している”某施設”を訪れた際に
受付の名簿で我々の名前を見て・・”あきマドは、まだやっているのか!!”と驚かれ・・・
社会福祉協議会のネット検索でメールを探し出してご連絡を下さったものです
当時の会長さんはすでに引退されていました
今日は、昼のランチを頂き、そのあと45分の演奏を行いました
この地域は裕福な方が多く「ボクはあの超音速旅客機コンコルドに乗った事がある」と
お話頂いた方もいらっしゃったことも思い出しました
お一人暮らしの方の為のこの会は、本日の参加者は品の良い女性の方ばかり・・・
社協様からも若い女性職員の方がいらっしゃっていてご挨拶しました
民生委員の方も温厚な方ばかりで大変良くしていただきお土産まで頂いて恐縮しました
クリスマスの曲に加え冬の演歌を演奏・・・
その中でも人気の「さざんかの宿(作詞:吉岡 治/作曲:市川昭介/唄:大川栄作)」も加えました
1 くもりガラスを手で拭いて
あなた明日(あした)が見えますか
愛しても 愛しても
ああ 他人(ひと)の妻
赤く咲いても冬の花
咲いてさびしい さざんかの宿
2 ぬいた指輪の罪のあと
かんでください 思いきり
燃えたって 燃えたって
ああ 他人の妻
運命(さだめ)かなしい冬の花
明日(あす)はいらない さざんかの宿
3 せめて朝まで腕の中
夢を見させてくれますか
つくしても つくしても
ああ 他人の妻
ふたり咲いても冬の花
春はいつくる さざんかの宿
昭和57年のヒット曲ですがご婦人の方々に人気のある歌です
不倫をテーマにした歌ですが・・・詞がいいですね!吉岡先生の傑作と言えるでしょう
風呂に入って・・そっと曇りガラスを拭いてみる・・
そこには、若い頃とは別人のような体系の自分が映っていて愕然と!(笑)
・・・ 浜の真砂は尽きぬとも・・世に不倫の灯は消えず ・・・
不倫の出来ない多くの善良な市民の・・イヤ・・善良でない皆様でも
他人事でご自分に害などないにもかかわらず、
政治家や芸能人はて又、顔見知りの方々の不倫発覚を・・
まるで鬼の首でも取ったかのような大騒ぎして・・・
口では「大変ねェから・・イヤねぇ~」等と言いつつも
お顔では笑っていらっしゃる方のナンと多いことか・・・・
”他人の不幸は蜜の味”
羨ましいんです!!!本当は・・・不倫に縁のない自分が悔しいんです!!(笑)
経験者の皆様も未経験者の皆様も・・不順異性交遊に大いに挑戦して頂き
バレ無いように精一杯頑張って「かりそめの愛?」に酔いしれて頂きたいものです
真面目と漢字で書くと「気の弱いあきら」の顔が浮かぶと言われている
アタシには縁のないお話ですが・・・
本日も皆さんに親切にして頂き気分よく帰路につきました!
よく流行りましたね。カラオケ店で皆さん唄っていました。
当時、私は、アリスでした。
不倫は文化だと豪語されたお方もおられましたが、演歌の題材に不倫はとても多いですよね。
きっと、みなさんにはその勇気がなく、不倫に大きなあこがれを抱いているのかも知れません。
善良を装っている紳士淑女のみなさんが巷にいらっしゃるかぎり、演歌は永遠に不滅です。