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僕は11歳からギターを始め、10代の頃はロックのギター少年だった。70年~80年代の欧米のロックが好きで今でもよく聴く。上の3枚のジャケットは特にお気に入りのアルバムで上からレインボー、オジーオズボン、マイケルシェンカーグループだが、それぞれのバンドのギタリストを崇拝している。レインボーのリッチーブラックモアにあこがれギターを始めた。もちろんディープパープルや今のブラックモアズナイトも好きだが上のアルバムの時代が特に気に入っている。アメリカビルボード進出を狙ったアイサレンダーのポップ調のメロディーがヴォーカルのジョーリンターナーの個性を引き出している。ロックにアレンジした、ベートーベンの第九も興味深い。来日公演も日本武道館まで行った。アンコールでスモークオンザウォーターを演奏してくれて感動したのを今でも覚えている。
次のオジーオズボンのバンドだが、ギタリストのランディーローズが25歳の若さで飛行機事故で亡くなってしまった。まだまだ、これからだったのに。オジーオズボンのアルバムとしては、このダイアリーオブアマッドマンとその前のブリザードオブオズ、後にリリースされたライプアルバムの3枚だけだけど、僕のべスト5に入るだけのテクニックとセンスを持ち合わせていると思う。クラシカル的なフレーズが他のギタリストより群を抜いている。実際クラシックギターも上手かったらしいね。
次のマイケルシェンカー。ドイツのロックバンドUFOから脱退後、自分のバンドを結成してリリースしたのが、この「神」というアルバム。1曲目のアームドアンドレディを聴いてからマイケルの虜になった。Eの音をベースにした、軽快なギターリフ。卓越したテクニックとメロディアスなギターソロのフレーズ。来日公演を日本武道館まで見に行った事がある。ブラックとホワイトのフライングVが、今でも脳裏に焼き付いている。
ロックの話しになると長くなってしまうが、まだ好きなギタリストが多くいる。その話しは次の機会にしよう。
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