ハワイのミュージシャン

僕は非常にハワイが好きで10回渡ハワイしてます。そんな訳でハワイ出身のミュージシャンにも注目してます。上のジャケットはジェイクシマブクロ。日本でも有名なウクレレプレイヤーで、来日してライプを行った事もあります。不覚にもまだライプは見たことはありません。今年2016年にも来日したのに残念です。次来日した時は足を運びたいと思います。下のジャケットはケアヒヴァイのサードアルバム。ハワイのグラミー賞とも言えるナノクハノハノアワードで賞を受賞している実力ある女性デュオです。日本では知名度が低いですね。3人とも共通して言えるのは、ハワイアンミュージックを演奏している訳でもないのに、ハワイを感じさせてる事です。ハワイ特有の温暖な気候、爽やかな風、フレンドリーな人々。アルバムを聴いていると、ハワイを思い起こしてくれる。やっぱりハワイで生まれ育った3人だから音楽にも現れるのでしょうな。ハワイが懐かしくなると聴きたくなるアルバムです。

コージーパウエル

音楽の話しが続くが今日はドラマーのコージーパウエルを取り上げてみたい。洋楽ロックを聴いてる人なら知らない人がいないくらい超有名な一流ドラマーである。その名を知らしめたのは、ジェフベックグループ参加時からではないだろうか。その後レインボーに参加し、世界的に有名になる。上のジャケットは1979年発表のダウントゥアースだがこのアルバムを最後にレインボーを去る事になる。余談だがこのアルバムのヴォーカルはグラハムボネットだったが、彼もこのアルバムを最後に脱退している。その後イングヴェイマルムスティーンもメンバーだったアルカトラスを結成して、ファーストアルバムをリリースしたが、ダウントゥアースと比べると曲がショボイと思っているのは僕だけだろうか？ダウントゥアースはグラハムの能力を100％出しきってるのに対してアルカトラスの方は鳥かごの中の鳥というか、曲がショボすぎてグラハムの能力を出しきってないように思う。まぁ、イングヴェイがロック界に出てきた切っ掛けだけでも価値はあると思うが。
下のジャケットは同じ年にリリースした初のソロアルバム、オーバーザトップ。キーボードのドンエイリーが大活躍している。2曲目のキラーはギタリストのゲイリームーアが弾いているが、速弾きフレーズ連続のクレイジーなギターソロは必聴である。ドラマーがソロアルバムをリリースするのは非常に珍しい。その後は、マイケルシェンカーグループ、ホワイトスネイク、エマーソンレイク＆パウエル、ブラックサバス、ブライアンメイバンド、イングヴェイマルムスティーンバンド、など世界的有名なバンドに参加している。悲しい事に1998年に交通事故で他界してしまった。彼が亡くなっても、ツーバス特有の分厚いドラムサウンドが腹の中までズシズシ響いている。

無名だけどカッコいい

この前はレインボー、オジーオズボン、マイケルシェンカーと、洋楽ロックを聴いてる人なら誰でも知ってる大物ミュージシャンだったので、今回は無名だけどカッコいいバンドを紹介したいと思う。バンド名はスウィート。実は僕もそれほど詳しいわけではなく、メンバーの名前さえ知らない。おそらくイギリス出身のバンドかな位の知識しかない。何故このバンドを知ってるかと言うと小学校5年の時に、アクションとフォックスオンザランという曲を聴く機会があって｢カッコいい曲だな｣と思ったのがきっかけだった。しかし、小学生のおこずかいではアルバムを買える訳もなく、諦めてそのまま忘れてた。40年近くになって、そういえばあのバンドどうなったかな？おそらく廃盤になってるだろうと思って、一応アマゾンで調べてみたら、なんと廃盤にならずCD化されてまだ売られていた。早速取り寄せて聴いてみた。アルバム全体を通して聴いてもやっぱりカッコいい。なんと言うかズシズシ響いてくる力強いサウンド、意外性のあるアレンジとしっかりしたテクニック。おそらく今は活動してないだろうけど、洋楽ロックフアンに是非おすすめしたいバンドである。

新監督

日本女子バレー新監督に中田久美が就任した。以前から、いつかは日本代表監督に就任するだろうと思っていた。同い年という事もあって現役時代から注目していた人だった。スポーツは格闘技と女子バレーしか興味が無いので、中田が監督になって女子バレーが東京オリンピックまでどう変わっていくのか楽しみである。

無料で入れる水族館

自宅から歩いて15分の所に熱帯魚店がある。ちゃんと店名があるが、僕は秘かに｢無料で入れる水族館｣と呼んでいる。
それくらい広くて、種類も豊富に展示してある。ただ、この店で白めだか10匹買って1ヶ月で全滅させた事があって、魚類はもう買う気はない。見て楽しむだけでいいのでこの水族館はちょうどいい。
タイトル見て期待しちゃった人ごめんね😃