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韓流ドラマ

2020-03-14 14:46:26 | エンタメ

コロナウィルスの影響で行きかったイベントがほとんどやっていないし、

空港など都会にでるのも安心、安全を優先してしまうため遠慮しがち。

そんなとき、ふと家のDVD棚を見渡せばまだ観終わっていなかった韓流ドラマの数々。

久しぶりに「私のこころが聞こえる?」を第一話からみました。なんか知らないけど中毒性があるらしく

気が付けば朝になっているこの頃です。

日本語の吹替でみてるので、俳優陣の演技力等々はわからないのだけど

韓国の文化なのか、習慣なのか、はたまたドラマの中だけの世界なのか

日本とは違う点が散見でき、それがまた楽しくもありました。

たとえば、怒りに任せてもの(スマホだったり、電話だったり)を壊すシーン。←その後どうするのだろう?

自分の使っていた箸を使って、相手のスプーンにごく少量のおかずをのせてあげるシーン。←個人的に衛生面を考えるとちょっと嫌だなと思ってしまう。

 

内容はウリ(ファン・ジョンウム)は貧しいながら聴覚障碍のある母ミスク(キム・ヨジン)と共に貧しくとも愛情を受け、

明るく元気に毎日を過ごしていた。ある日、知的障碍者だが優しい心を持つヨンギュ(チョン・ボソク)とミスクの結婚が決まりウリは喜ぶ。

ヨンギュには秀才だが障碍のある父と貧しい家庭を疎ましく思う息子マル(ナムグン・ミン)がいたが、ウリのやさしさを感じマルは徐々にウリに心を開いていく。

ピアニストを夢見るウリは、ウギョン財閥の会長の孫ドンジュ(キム・ジェウォン)と出会い仲良くなっていくが、義理の父親が会長を殺める現場を見てしまい、

階下に転落し聴覚障碍者になるという悲劇が起こり…この義理の父親に対してドンジュ母が復讐を企てるという筋書きです。

・マル(途中でウギョンの養子のような存在になりジュナと名乗る)とドンジュは兄弟みたいになるのだけど、一緒のベッドで寝たり

イチャイチャしたり、「俺の守護天使」だの「俺のことを愛しているか」と訊いてみたりとちょっとしたBLチックだったのですが、よくあることなのでしょうかねえ。

・ミスクが亡くなり、その後ミスクそっくりな人物が出てきますが意図はあったのだろうか。つながりがないように思えてしまって。

不思議いっぱいなんですが家族愛にあふれていていいドラマだと思いました。

 

 

 

 

 

 

 


スチュワーデス物語

2013-03-09 21:48:56 | エンタメ



さっきまでDVDにてスチュワーデス物語を観ていた。
深田祐介の同名タイトルの内容とかけ離れていてびっくり。
堀ちえみの臭い演技や話の予想外な展開は別として
懐かしい映像が満載で ついみいってしまった。

リアルタイムで観ていたころ、飛行機の高級感というか、
非日常な部分にとても惹かれた。

ジャンボジェット機なんぞは ほとんど見なくなった。

モックアップやミールサービスなどの訓練などは本格的で
いつか昔に航空業界にあこがれを持っていたものとしては
非常に興味深かった。

機内食は空弁の台頭によりあまり興味を持たれることがなくなったけど
当時はとても豪華だった。当時のサービスは徹底していた。
今のCAや添乗員と比べてみても、専門職の職業意識は高かったのではないか
と思う。

たぶんリアルタイムで観ていたころは小学3年生。
当然時折でてくる英語が何といっているのかわかるはずもなかったから
このDVDで確認したかった部分がある。まだその場面は観ていないのだけど
確か 英語担当である白髪の講師の方が 生徒(松本千秋=堀ちえみ)の発音を正す場面で
チキンと何度言っても、講師は英語発音が違う、もう一回もう一回と
何度も繰り返させ発音矯正する場面だったはずである。
まだそのシーンは出てこないので楽しみ。

あのころ ただかっこいいと「憧れた」英語。
あれから 30年近くたった今 その英語を使った仕事をしている。

だとすると旅、英語、ホスピタリティのキーワードにして
職業選択をしてきた原点はこのころから受け継がれてきたと言えそうである。

内容上にもいくつか矛盾点があって
たとえばマリコの義手の手袋はどうやってはめるのか。
教官を追ってパリに行くのはいいが5日間しかないのに
チケット、パスポートなどなど手配など可能なのか?
今よりももっと海外旅行は煩雑だったはずだから余計に思ってしまう。
でもこの教官を追ってパリについていくことは 今でいうストーク行為だろうに。

それから最終話。まりこと教官はどうなるのだったっけ?
もう当時の記憶はない。奇抜な展開だったらいいのにな。

教官役の風間杜夫。
かっこよかったな。ソルボンヌ大学を出てパーサーというのも??
話し方がなぜあんなに刺々しいのかも??だなあ。

臭い演技なんだが、なんだか続きが気になってしょうがない。

地上で機内食が食べられるところないかと探してみたら 関空内のコンコルドというレストランで
やっていることが分かった。
しかも4800円!ほかの食べたほうがいいかっ・・・。

航空科学博物館でジャンク市がある。機内食用の食器を買って家でそれらしく作ってみることで良しとしようかな。

先日は清澄白河にあるハネカフェに行った。グラスに航空会社のエンブレムがのっている。
時計の数字盤も飛行機、記念品や模型ヒコーキがあちこちにあって空港に行きたくなった。

今日もDVD三昧で寝不足中。


ゴダイゴ

2011-04-25 01:45:04 | エンタメ



ゴダイゴの曲「銀河鉄道999」がある。
初めて聞いたとき「日本人なのになんでこんなに英語がうまいのだろう?」
と不思議に思ったものだ。

何を隠そう、「英語は話せたらかっこいいな。」というなんともミーハーな理由ではあったが
英語道の始まり、きっかけはゴダイゴだった。
今 振り返ってみてもボーカルのタケカワユキヒデさんの英語発音はネイティブと遜色ないと思う。
小学校低学年の自分はマネしようにも
速くて、何を言っているのか分からなかったため
英語部分は てきとー な感じになり、笑われたものだ。

中学生になって英語が始まると、この意味不明な部分を調べて納得して
歌うようになった。それでもゴダイゴのようにはいかない。

この曲は励ましソングでもあると思う。
ガイド試験の前、集中力を高めるために何度も聴いていたのを思い出した。
「銀河鉄道999」「ガンダーラ」の2曲は好きな曲リストにいつも入っていて
道は自分で切り拓くものだ。
目標が難しくても必ず少しだとしてもやった分の報いはある。
といった背中を押されるような曲で落ち着いて試験に臨めたのだが
何度も聴くことに。(笑)

最近分かったこと。
銀河鉄道999には日本語versionと英語version二つあった。
サビ以外の部分も英語版・・・買って聴いた。
こっちを買っておくべきだった。リアルタイムを知らなかった自分に
歯がゆさを感じた。

昔と違って今風の流行歌は英語もどきの歌詞が入っている。
でもやはりもどきだけあって間違い英語、誤解されるかも英語も多い。
Hate,tell a lie というタイトルの曲がある。
これでは「憎め、うそをつけ」である。
「うそをつくのは嫌いだ」
と言いたいのならI hate to tell a lie.だろう。

好きな曲から英語に興味を持つことは多い。せめて正しい英語にしてもらえないだろうか?