ヒメシャラ(姫沙羅) ツバキ科 山地に生える落葉中高木、シャラノキとはナツツバキのこと、葉と花の小さいのでヒメシャラとのこと、木の肌は気持ちの良いくらい冷ややか、若木があったので葉を上から見ることが出来た、台高の山にて。
イナモリソウ(稲森草) アカネ科 イナモリソウ属 別名 ヨツバハコベ、三重県菰野町・湯の山温泉近くの稲森谷で発見されたことから名が付いたそうです、鈴鹿を歩いても見る機会が少ない希少種。今年はまだ見ることが出来ない。(2004-5-29撮影)、台高の山にて淡い色の花を撮影追加(2007-6-20追加更新)
ヤブレガサ(破れ傘) キク科 若い葉が土から出たときに葉がすぼめた破れ傘のようになっているところからつけられた名前、ヤブレガサとよく対比されるのが、同じキク科のモミジガサだ、モミジガサは、葉を開くとカエデのような形になる、ヤブレガサは破れている、モミジガサは山菜価値が高い、孫太尾根にて(2006-4-24)。花の写真撮影(台高の山にて2007-6-20更新)
ツチアケビ (土木通) ラン科 ツチアケビ属 別名:ヤマノカミノシャクジョウ 果実がアケビに似ていることから名が付いたようだが ウインナーソーセージに似ている、葉緑素を持たない腐生植物、御池岳にて(2006-10-20)。台高の山にて蕾であったが花の写真を撮る(2007-6-20更新)。