ミヤマヒキオコシ(深山引お越し)シソ科 ヤマハッカ属 ヒキオコシとは葉に苦味があって昔から胃腸病の民間薬とされ、重病人がこれで起き上がったというのでついた名、似ているものにカメバヒキオコシ、タカクマヒキオコシ、ミヤマヒキオコシがあるが、写真はチョット亀形状が不明確、平ヶ岳、笠ヶ岳の深山で亀形状が明確あるものを撮影した、名の判断に迷う、焼岳登山にて。
ミヤマトウバナ(深山塔花)シソ科 トウバナ属 トウバナ属にはクルマバナ、イヌトウバナ、ミヤマトウバナ、ヤマトウバナ等沢山あるようだが、植生により判別が難しそうである、葉や茎の毛の付き方等あまり細かくこだわらず、自然を観察していきたいものだ、焼岳登山にて。
キソウメンタケ(黄素麺茸)シロソウメンタケ科 シロヒメホウキタケ属 山地の広葉樹又は針葉樹の林内に見られるキノコ。高さ10cm程度、赤みを帯びたものと黄色のものが2種同居するように生えていた、焼岳登山にて。
ツリフネソウ(釣舟草)ツリフネソウ科 ツリフネソウ属 ツリフネソウとキツリフネとは花の付き方が異なる、ツリフネソウは葉の上に花を咲かせる、キツリフネは下に咲く、ツリフネソウと同じピンク系の花で花が葉の影に隠れるように咲く、ハガクレツリフネ(葉隠釣舟)もあるようだが今回発見できなかった、今後探してみよう、焼岳登山にて。
トンボソウ?キソチドリ?(蜻蛉草・木曽千鳥)ラン科 ラン科の植物は発見もしにくいし、写真も撮りにくい、花の形状の面白さはあるが、名を特定するのも難しい、今後写真の収集を続けていこう、今回焼岳登山にて林道にて撮影、展望台にて撮影のものをアップする。