民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

「暮ら箱マルシェ」

2019年05月19日 21時41分05秒 | 身辺雑記
5月18日(土)
暮ら箱マルシェ
朝9時の開催時間に間に合わせようと、8時30分に自転車で向かう。
通いだして何年になるだろう、(5年くらいかな)
毎年楽しみにしているイベントだ。
自転車で時間にしておよそ30分くらいかかる。
(いま気がついたけど、北へ一本道だ)
今年はなんとか休まないで行けたけど、来年はどうかな、不安がよぎる。

現地に到着すると、去年に比べて規模がだいぶ縮小されたようだ。
一番楽しみにしていた古道具市もやってなかった。
エッセイ仲間のMさんが木製品のワークショップをやっていた。
カホンが3,000円と聞いて触手が動いたがぐっとガマンした。
最近、財布の紐が固くなったなと感じることが増えた。
衝動買いしても、結局使わないことが重なっての自己判断だろう。

そうは言っても、サボテンのコーナーで、
ひとつ気に入ったのを見つけてしまい、抑えきれずに、
300円という安さもあって買ってしまった。
いま目の前にあるが、花が咲くのが楽しみだ。

ライブもやっていた。
最初に女性がホルンひとつでパフォ-マンスしていた。
(たぶん30代と思われる、雰囲気のステキな女性だった)
あとで話しかけて聞いたら、ホルンを教えているという。
音楽の話をしているうちに、なんとなく「アレクサンダー・テクニーク」の技法が浮かんだ。
確認してみると、なんとその講師もしているという。

アレクサンダー・テクニークとは、身体がどのように動き、
どのように感じるかについての気づきを高めることによって、
自己についての学びを深め、身体を再教育することを目指す心身技法である。(ウイキより)

アレクサンダー・テクニークはかなり前にSNSでその存在を知り、
気になっていた。
ついこないだそれに関する本を読んだばかりである。
(正確なタイトルは忘れたが、ピアノとアレクサンダー・テクニークについての本だった)
まだまだ浸透されているとは思えない技法だったが、
日本より世界で注目されていると聞いてさもあらんと思った。

追記

ピアニストのためのカラダの使い方バイブル-アレクサンダー・テクニークを取り入れながら-
伊東佳美/著 学研プラス