せっかくハルピンまで来たので、ロシア料理を食べてみることにしました。
露西亜西餐庁は、中央大街と尚志大街の間、西十道街にあります。
中央大街から行くとデパートの中を通り抜けてすぐ右手です。
店内は、ちょっとお洒落な雰囲気です。
少し遅い時間に行ったせいか、少々値段が高いせいか、
客は少なめ、店内も静かで落ち着いた雰囲気でした。
小さめのテーブルが並んでいます。
2階でも食事ができそうです。
中国語のロシア料理メニューを見てもさっぱり分からないので、
一番、量が少なそうな400元ぐらいのセットを頼んでみました。
飲み物は、やっぱりハルピンビール。
蘇州では見かけない1900というビールです。
ハルピンソーセージのサラダ。
見た目よりさっぱりしていますが、ソーセージが存在を主張しています。
ビールのつまみにいいです。
オニオンリング。
これもビールのおつまみかな。
ボルシチ。
私にも分かるロシア料理。
野菜の味もしっかり残ってるような気がします。
レバーペーストとサラダ。
これもお酒に合う料理です。
肉の煮込み。
見た目以上にボリュームあります。
ちょっと甘めの味付けですが、パンと一緒に食べるのもいいです。
ワインも欲しくなります。
ピクルス。
東北らしく?どっさり出てきます。
箸休めにちょうどいいし、おつまみにも。
牛肉のステーキ。
最初に頼んでおけば、好みの焼き加減にしてくれると思います。
お任せしたら、ミディアムレアで出てきました。
ピロシキ。
油で揚げてあるタイプでした。
具材は、ジャガイモとひき肉がメインで、野菜も入ってます。
お願いすれば、多少はセットの内容をアレンジしてくれると思います。
煮込みの肉を羊から、牛肉に変えてもらいました。
食後は、夜の中央大街を少し散歩してみることに。
生演奏もやっていたりします。
人通りが絶えることもありません。
通り沿いの建物はきれいにライトアップされていて、
昼間とはまた少し違った雰囲気も味わえます。