流作

春は花見
夏は花火
秋は紅葉
冬は炬燵

一度は行きたい世界自然遺産の島

2013-12-13 | Weblog

一度は行きたい世界自然遺産の島【屋久島】


去年の10月に行く予定だったのが台風で直行便の飛行機が欠航になって、わざわざ空港まで行ったのに涙を呑んで引き返しました
なので、今年は12月なら台風は来ないだろうと思って行くことにした。
去年と今年、行くコースもホテルも同じなのにシーズンオフだからかツアー料金がずいぶんとお安い。
まあ、お気軽な観光コースなのでとのんびりしていたら、前々日に添乗員さんから電話があって足元はトレッキングシューズで雨合羽は忘れないようにと言われた。トレッキングシューズなんて無いのでとりあえず100円ショップでビニールのカッパは買ってきた。

さて、いよいよ屋久島へ2泊3日の旅に出発ーッ
伊丹空港の団体受付カウンターへ1時間前に行くと、若くて可愛い女性添乗員さんが待っていました。カウンターにはもう1社別会社の屋久島ツアーの受付だけで、どうやら伊丹からは2社の団体ツアーだけらしい。われらがツアーは添乗員さん含めて34名とのこと。

飛行機はカナダ製のボンバルディアDHC8-Q400ターボプロップのプロペラ双発機で飛行場をちょっと歩いてタラップを登って乗り込みます。74席のほとんどは団体さんで一般客は数人のようです。快晴の空に向かって定刻にテイクオフ一路屋久島へGO!

  無事、屋久島空港へ到着、天気は晴れ

空港からオンボロバスに乗ってさっそく、オプションの昼食場所「杉匠」へ


 

 トビウオ姿揚げの「屋久杉御膳」

腹ごしらえを済ませて本日メインの「紀元杉」へ、バス降りてすぐ目の前!と言うとおりでした。がぁ、前日は雪で通行止めになっていたそうで雪がたくさん残っていました。
  

紀元杉の周りをグルグルッと歩けるようになっています。

バスは来た道を戻って「ヤクスギランド」へ、標高1,030m

「ふれあいの径」30分コースを歩く。


  清涼橋

 

ヤクシカのヒロシくん人の年齢で言えば60歳だそうです。

 
一日目の観光を終えてお泊りは宮之浦の「シーサイドホテル屋久島」


 夕食

 

 朝食バイキング

 二日目の朝、またまた快晴

 


二日目のバスは真新しい中型バスバスガイドは屋久島育ちの

美人ガイドさんです。

本日最初の観光地は神秘の森「白谷雲水峡」


 

 白たえの滝

この大岩を登ります。


 飛龍おとし

 飛龍橋

 緑の苔

   二代大杉

「もののけ姫」の舞台イメージそのものの世界がここにはあります。



宮之浦へ戻って昼食は「屋久島観光センター」で

屋久杉の器を用いた「屋久杉御膳」

 

宮之浦から東海岸をグルッと回って「千尋滝」



千尋滝は「センピロのタキ」と読みます。雄大な光景ですね。


 

屋台でおじさんが売っていたサトウキビの生ジュース200円。
草っぽい味がしてビミョー



千尋滝から南海岸を回って西海岸の「屋久島フルーツガーデン」


 


試食は

ドラゴンフルーツ、島バナナ、タンカン、パイナップル、スターフルーツ、マンゴー



西海岸をさらにひた走って世界遺産登録「西部林道」入り口でちょっぴり散歩



西部林道から少し引き返して「大川の滝」


  


「大川の滝」はこれまた「オオコのタキ」と読みます。滝口まで近寄れます。



二日目の観光はこれでおしまい、屋久島を半周してホテルへ戻ります。


 夕食

 

 朝食バイキング



いよいよ最終三日目、今日も完璧な快晴
今日はウミガメの産卵地「永田いなか浜」


 

沖に見えるのは口永良部島



永田いなか浜から屋久島空港へ、定刻にテイクオフ伊丹空港へ帰ってきました。



さらば屋久島、眼下に見えるは種子島。

屋久島の旅3日間、なにしろ天気に恵まれました。カッパどころか傘も使わず、ひと月に35日雨が降ると言われる屋久島でほんとラッキーでした。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿