小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

一目

2014-05-03 07:06:17 | 日記
  
     
     一      目     NO.401

「あの人には一目(いちもく)置く」・・・と言うと、あの人とは対等に戦っても勝ち目がないという意味で、その語源は「囲碁」でしょう。
囲碁は陣取りゲームで、実力が互角ならば置石はしないが、1級違うと一目(一個)をハンデイとして、先に置いておくのです。
2級の違いですと置石は2目です。
私は自称3級と言ってますが、高校の同窓生に雲の上の存在みたいな5段の人がいます。 同業者にも7段という人がいました。
自我流ではとても到達しないレベルですが、負け惜しみを言うのではありませんが、両者ともにそんなにとびぬけて頭脳が良いとは思えない。
どうしてそんなに強いのかというと、そういう持って生まれた才能としか考えられません。
現に、先見性抜群のはずの囲碁7段のご同業は、事業の成果が上がらないので廃業し、異業種に転向されました。
囲碁ばっかりやってるから仕事が手につかないのか、それだったらどんな仕事をしてもダメでしょうし、囲碁7段と言ってもアマではメシが食えないのは、囲碁に限ったことではありません。
私くらいの実力ですと喜んで相手をしてくれるひとがおおくて、お付き合いが増えるのでかえって幸せです。
ものごとはほどほどがいい。

 
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計画的

2014-05-03 07:06:17 | 日記
  
       計  画  的     NO.400

 最近はちょっと少なくなりましたが、かつてのサラ金のCM放送ではいつも「ご利用は計画的に」なんて言いていましたが、そんなのお笑い草でした。
大体計画的な資金管理ができない人が高利のサラ金を利用するのだし、サラ金側だって、貸してもすぐに返すような堅実な相手に安い金利で貸していたのでは商売にならない。
そもそも借金して出費を埋めざるを得ないような人が、そんな中から返済原資を造ることはできるわけがない。
いつか破産でもしてパーになればよいと思っている人もかなりいる。
ところで、年収が400万円ほどなのに8千万円以上の借金をして、年収の20%の利息を払っている浪費者がいます。
こいつも、そもそも借金を返済しなければならないなんて「毛」ほどにも思ってないことは明らかです。
その手口は支払うべき利息すら払えないから、その分借金に上積して借金の額をどんどん雪だるまのように大きく増やしているのです。
もし、そんな人が近くに居たら、仲良しになりますか?
そいつの名は「日本国」。  ウソ八百を並べて「国債」という名の紙切れを「計画的に・確信犯的に」売っている。
バケの皮が剥がれるのは、もはや時間の問題ではないでしょうか?
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