小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

公約3

2021-10-24 19:05:47 | 日記

        R 03.10.24     公 約 3      NO.3185

 税制を改革すること。

消費税が導入されて久しいが、消費税を徴収したほぼ同額を、法人税や富裕層に

対する減税で費消してしまっている。   戦後アメリカのシャープがやってき

て、日本の税制を改革した(シャウプ勧告)。

富裕層への課税は著しい累進課税になっていて、野球選手だった落合の年俸が2

億から3億になった際、手取りは1~2千万円しか増えないという制度だった。

そこまでする必要はないと思うが、株でもうけた所得や配当所得課税への課税

は、ほとんど天国並み。  こういう矛盾を改正して、税制を応能原則にしてゆ

くべきだ。  1億円の所得がある人が支払う消費税10万円は所得の0.1%に過ぎ

ないが、200万円所得の人が支払う10万円は所得の5%にもなる。

つまり、生活困窮者の担税率は高額所得者の50倍にもなる勘定です。

公平性に著しい矛盾がある。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする