小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

かもめ

2014-09-06 08:12:54 | 日記

26.9.06           カ  モ  メ               NO.536

 たしか・・・カモメは白いものじゃなかったでしょうか?

カモメの水兵さん 並んだ水兵さん 白い帽子 白いシャツ 白い服・・・ ですが、先日伊根の港で見たカモメの90%はスズメのような茶色っぽい色でした。

一番高いところを悠然と飛んでいるのは「カモメのジョナサン?」と・・・眺めていましたらトンビでした。

・・・でほかの「カモメの皆さん」は茶色。 観光客が投げるカッパエビセンの争奪戦をしています。

人間ってなんてバカなことをするのでしょうか?     人間が食べるカッパエビセンを100円で買って、カモメに与えている。

自然界のカモメが決して口にしない人工甘味料・合成塩・防腐剤・合成着色料など有害な物質が満含している食べ物をカモメに与えるなんて!

食べたカモメはどうなる。 人間だって「やめられない 止まらない かっぱえびせん」(カッパエビセン症候群・・・洋名 ソルトナット・シンドローム)本来のエサ

を取らなくなる。      つまり、カモメがカモメでなくなってしまう。

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くがたち

2014-09-05 08:39:29 | 日記

26.09.05          盟 神 探 湯                NO.535

 「くがたち」と読みます。 古代の裁判で行われた一つの「儀式」でした。  真偽・正邪を裁く場合に、神に誓って熱湯に手を入れさせたもの。邪(よこしま)な

者は火傷するが、ウソ偽りのない正直者は神の加護があって火傷しないという、今日から見れば無茶苦茶な理屈です。

誰だってそんなことをすれば火傷するに決まっていますが、それに有無を言わせないのが時の権力でした。

でも、今日だってそういうこととあまり大差がない「儀式」がまかり通っているように思います。 その一つは「マスコミ報道」です。

マスコミに一旦「犯人」として報じられたら最後、弁解も反論も抗弁もできません。  マスコミには捜査権限もなく・確実な事実確認がされているわけでもあり

ません。  警察が都合の良いとように垂れ流したものを、それを鵜呑みにして誇張して取聴率を稼ぐために、面白おかしく脚色しているにすぎません。

厚生省の村木さん事件・松本サリンの河野さん事件などなどはその好例。

でも、政府だっていい加減なことをやっています。 特定秘密保護法・集団的自衛権。  こんなものに反対する奴は邪な奴、神の加護を受けられないから、

熱湯に手を入れたら火傷するぞ!・・と言っているようなもの。

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汚れ仕事

2014-09-03 21:08:19 | 日記

26.09.04           汚 れ 仕 事               NO.534

 見た目に汚い仕事は誰も好んでしたくはありません。    でも、私は必ずしもそうとは思いません。 だって、肛門科の医師は毎日まいにち人様のケツの

穴ばかり扱っているのですし、産婦人科の医師だって・泌尿器科医師だって大差はりません。

親戚筋に廃品回収業を3代にわたって続けている従弟がいますし、人生のうちでもっとも親しい友のO君の先代は鉄屑屋。

0君が改革して起業し、鋼材商に転換してそれを子の代に引き渡した。   これらは、地球温暖化防止に大いに貢献している立派な産業の担い手です。

人間にとって卑しいことは、汚れた仕事をすることではなく、ウソをつくこと・ヤクザなこと・時間約束を守らないこと・金銭や異性にだらしのないことであって、

仕事の見た目とは関係ありません。    最も卑しいものは、人様の税金で雇われているのに選良ずらしている堕落した政治屋でしょう。

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イジメ

2014-09-03 07:53:42 | 日記

     

 26.09.03            イ  ジ  メ               NO.533

 「すごいホメ方」という本が出ています。(内藤 よしひろ著)      ひとことで言えば、要するに世の中人様をホメないとうまく回らないという内容です。 

元海軍大将の山本五十六も言っています。

やってみせ 言って聞かせて させてみて 褒めてやらねば 人は動かぬ(育たぬ)です。  その通りだろうと思います。

ところが、そうでない時代もずいぶんありました。     相撲部屋もそうだった。 シゴキで死亡した力士の卵も居たし私たちが青年の時代もそうでした。 

教えてくれない、ただ投げつけるだけ「負けて悔しかったら強くなれ」です。 職場でも、起案文書を作成して上司の決裁をもらおうとすると、ひとこともなしに

文書を投げ捨てられた。  「なんじゃこれ これでも文書か!?」そういう陰湿なイジメに耐えらずに運動クラブを退めたり、会社辞める人も多くいました。

耐えてこそ一人前の時代でした。 でも、ほめろ!の時代だって、依然としてイジメは絶えていません。 盲導犬を刺したり・ホームレスの人に危害を加えた

り・わが子を虐待したりと枚挙にいとまがない。  それは、国という最高の権力機構が社会的弱者をイジメているから、そうういう姿勢が伝播されているとい

うことではないでしょうか?

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サングラス

2014-09-02 08:00:11 | 日記

 26.09.02           サ ン グ ラ ス               NO.533

 「目は口ほどにモノを言う」と言いますね。

人の目を見ていてたって、その人が本当のことを言っているのか、ウソを言っているのかは、本当のところはよくわかりませんが、まったく目を見ないよりは、

その人の目を見ていた方が話の真贋が少しは解る気がします。    だから、室内なのにサングラスをかけて目を見せない芸能人のタモリとか・歌手の鈴

木 雅之なんて人は、どうもインチキに見えて仕方がありません。   天皇陛下の前でもあんな恰好するのでしょうか?

勿論目の故障があって義眼にしていて、人さまに見せたくないという人や・紫外線などへの抵抗力が弱く常時サングラスをかけておかないといけない人もい

ることでしょう。     でも、サングラスどころか通常のメガネをかけても居ないのに、一体何を考えているのか、その人の目を見ても言ってることが本当の

ことなのかウソなのかさっぱりわからない人がいます。   アベ シンゾウという人もその内の一人です。

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