私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

あいつと面白像の探しっこ・・・・・

2013-08-30 00:08:14 | 東欧
晴れて独立主権国家となってから15年を経たスロヴァキア共和国

ドナウ川が流れ、古くからブドウが栽培され、ワインの産地としても有名。




町の中心には旧市街が美しく保存されていた。




クラクフから列車で首都のブラチスラバへ!なんと4時間遅れで到着。





ここでのお宿はユースホステル・・・『ダウンタウン・バックパッカーズ・ホステル』
男女混合部屋で2段ベッドが4つ。一人1泊2000円。
ドアを開けるとスエーデン美女がT-シャツとショーツ姿で歩き回っている、
あいつは『目のやり場に困るなぁ~』と言いながら・・・きっと内心ウファウファ状態だったと思った。






お料理も美味しかった。



なかなか、綺麗で快適、インテリアも楽しいでした


お腹も満腹!
さぁ~ユーモア像を探しに行こう!!!

おぉぉぉぉ・・・1つ目を見っけたぁ~!
マンホールから半身を覗かす作業員。




あいつは、2001年にある雑誌にこの写真を投稿し、金一封を貰ったと言っていた
二番煎じはアカンわね!!!


わぁ~2つ目を見つけたぞ!



えぇ???ナポレオンやん。


3つ目は誰かな?



面白いおっちゃんやんか!


4つ目は日本大使館の前に居たぁ~!



ガードマン?



律儀に直立不動や!・・・立派で~す。



一番見たいのがなかなか探せない!
地図を片手に・・・・キョロキョロ!!!
半ばあきらめていたら・・・見つけたぁ~~~~~~」




『パパラッチ』で~す。


おまけ




本当に愉快なブラチスラバでした。


ホッと一息。。。ホットチョコレートを飲んだ。




あまりにも種類が多くて・・・オールドファッションを選んだが・・・生ぬるい・・・

往々にして、海外では、飲み物で熱々は出ない気がする。


あいつは、何回か訪れているので、今回はガイドに徹してくれた。
たまには嬉しいことをしてくれるんだ!

夏の夜・・・アホ(?)な事を思い出した・・・

2013-07-24 01:16:46 | 東欧
2001年・・・『あいつ』と出会い、初めて旅したバルト三国&ワルシャワ。

ストックホルムで待ち合わせ、
エストニア、ラトビア、リトアニア・・・ワルシャワへ。

私は仕事の都合でワルシャワから帰国。
『あいつ』はイタリアまで約1ヵ月の旅。


ワルシャワの中心街にある、「Mazowieski Hotel」。
星の数は・・・☆☆かな? 忘れた。
そこから歩いて旧市街にも行ける便利な場所にあった。
1部屋、6000円。2人だったので、1人3000円だった。

私だけが早朝6時の飛行機で帰国だったので、
前の晩にその旨をフロントに行ってタクシーを頼んだ。

朝3時ごろホテルを出発。
ぼぉ~としてフロントに行くと、
リンゴ、サンドイッチ、ジュースなど朝食のお弁当を用意してくれていた。
凄く嬉しく感激した。
何も言わずに、用意をしてくれたことが余計嬉しかった。

そんなあたたかいお弁当を持ち、空港へ・・・
朝の4時・・・人も少なく・・・
チェックインを済ませ、イミグレに行こうとしたら、
広い空港のど真ん中で・・・
あいつが突然私を引きよせ、熱いキスを・・・
私の頭は真っ白になった。
ふとわれに返ると一人で帰るのが辛く、ウルウル・・・
あいつがボソッと気をつけて帰れ!寂しくなるなぁ


あぁ~今年の7月の暑さは、深夜にアホな事を思い出させるぅぅぅ
父の看病疲れと7月の暑さは、平常心を事も無くひっくり返す。

おい!大丈夫か!アホな事書くなよ!と耳元であいつの声がした


暗いは、寒いは、臭いは………ウクライナのチェルノフツィ

2013-07-11 16:50:02 | 東欧
ルーマニアのスチャバから、ウクライナのリヴィウまで行こうとした。
聞けば、バスが有るので、ウクライナのチェルノフツィで、乗り換えればいいよ!
との情報を得た。

ルーマニアのスチャバから、国境を超えウクライナのチェルノフツィに着いた。
あいにく、土砂降り! 冷たい雨!
雨の中、リヴィウ行のバスを探すが………無い
バスの運ちゃんに聞くと、意図も簡単に『無いよ』
そんなこと!!!
あいつと雨の中、茫然と佇む………
それを見ていた運ちゃんが、列車なら有ると教えてくれた。

列車の駅まで遠い。
すると運ちゃんが駅まで連れてくれるように、
知り合いの人に頼んであげたよ、と言ってくれた。

雨の中、車を飛ばし無事、駅に着いた。
切符まで買ってくれ、駅員さんに列車が来たら教えてあげてくれとまで!
めちゃくちゃ親切な男性だった。

待合室でただただ、じっと夜行列車を待っていた。
暗く、寒く、臭い待合室
時折急風でドアが開く。
大きなガリガリの野良犬が入ってくる。
寒さ凌ぎにホームレスが入ってくる。

酒の臭いをプンプンさせた若い女性が目の前の椅子に座った。
すると………ズボンを履いたままお漏らし……ベンチの椅子にジャァー………
常連なのか、駅員さんがモップを持ってきて拭いてから、
出ていけと追い出した。

外は寒いので、また入って、同じ椅子に座った。
違う椅子に座るよりいいけれど(≧∇≦)
雨だけに、すえた臭いはたまらん臭い!

さすが臭いに鈍感なあいつでさえ、外に出て行った。
雨だし、夜だし、治安も悪いし、食べ物屋さんも無いし、
結局、鼻をつまみながら、まだか!まだか!と列車の到着を4時間も待った。




土砂降りのモルドバの首都キシニョウで怒る…

2013-07-08 17:00:39 | 東欧
『モルドバ』・・全く知識がなく、地球の歩き方も数ページしかない。

友達から高額な電話料金を請求する、
エッチな電話会社の請求元が『モルドバ』だと、聞いたことがあるだけ(笑)

一体どんな国なのだろうか?
ベールに包まれたまま、バスターミナルに到着した首都キシニョウ・・・






バスターミナルからアドレサというホテルを目指す。
雨がドンドン強くなる………
歩けど、歩けど、ホテルが見当たらず・・・

何や!この雨は!!! 雨の量たるや、並じゃない!
10k近いリュックを背負って、前にはサブリュックを抱え、
傘をさし、スポサンはビチャビチャ(≧∇≦)

人に聞きたいけれど、言葉が通じないし、大雨なので、人も居ず・・・

私 : この道であってるの?間違ってない?
あいつ: 沈黙!!!
私 : ネェー、もう1時間程、歩いているよ。 バスターミナルが違ったんじゃないの?
あいつ : 沈黙!!!

私の前を歩くあいつの姿を見ると蹴飛ばしてやりたくなった


やっぱりバスターミナルが北と南にあり、
南ターミナルに降りたと思っていたが、北ターミナルに降りていたのである。

私にとって、あいつの沈黙が雨を更に強くしたのである。
でも、やっと探し当てた時には、私の怒りも大雨でクールダウンしていた



アドレサはホテルを斡旋してくれます。

ウクライナのキエフで消えた???

2013-07-07 20:15:50 | 東欧
キエフはホステルに泊まった。

あいつとリュックを置き、街にでた。
キエフは祈りの街!





黄金に輝く教会があちこちに有る。
めちゃくちゃ疲れたので、私だけ先にホステルに帰った。

ホステルに帰ると・・・
私の部屋は、でっかいロシアのおばちゃん達に占領されていた。
おばちゃんは明るく元気で笑顔が一杯で人懐っこい。
いくらニコニコされても困るぅぅぅ
マイルームといっても英語も通じず・・・
私のリュックもないし、干していた洗濯物もない((+_+))

キョロキョロウロウロ・・・
フロントには誰も居ず・・・
一体全体どうなってるの???
東洋人がわめいているので、どうしたの?と、
あちこちのお部屋からおばちゃんが出てくる!!!

ウゥゥゥどうしよう(≧∇≦)

小一時間するとフロントのナターシャが帰って来た。
「ソーリー!ソーリー!」と連発。

私が出かけている間に、団体のおばちゃん達が到着!
ワンフロアーをおばちゃん達の為に使ったようで、
私のお部屋は移動されていた(ホッと)
良かったと思ったとたんに腰が抜けそうになった(@_@;)

お部屋も判り、洗濯物もあり、リュックも異常なし。。。
ホッとした時に、ボワァとした顔であいつが帰って来た。
『何を騒いでいたんだ?』だって………
本当に何なのよ!!!
ちょっとは心配してよ