そして春の訪れです。
まずは小岩井。
羊の出産ラッシュ。羊も賑わいますね。さらに沢の周りに春を告げるザゼンソウが。以前にも番組で少し取り上げたのですが、雪を割って顔を出す花は黄色。すでに黄色い花実が見えてます。
宮沢賢治の「春と修羅」も小岩井を取り上げたエッセイです。
卒業式は6年5人を送り出す川井西小。5人の生徒にインタビューし、卒業式を取材したピノキオ。
その前に一関にあるアトリエで春を紡ぐ高橋さん。
いまや全国に名を知られるちりめん細工の名人。そもそもはちりめん細工の世界を紹介されてからはまったそうです。
「昔は絹の着物って貴重で、一片の布を大切に思う気持ちがこうしたちりめん細工を生んだ」
そして年度末らしくお守り。昔はお札だけでは擦り切れるので、ちりめん細工のお守り袋です。
仙北町、28年間仙北町駅交差点を見守ってきた佐藤さん。
この時期、うれしいような、さみしいような…という。子供たちに元気をもらっているとか。
そんな佐藤さんも来春でこの仕事を離れるそうです。さみしいですね。
花輪線から乗ってくる生徒たち。毎日岩手山を見ながら通ったあの頃…
好摩駅。啄木が乗った駅は実はここ。渋民から鶴飼橋、山田と歩いて好摩へ行ったのでしょうか。
啄木が北へ向かった旅立ちの駅、僕もここから北海道を目指しました。
さて、川井西小学校の卒業式。
美容室を営業してお手伝いする高橋さん、それから着物を着せる阿部さん。
卒業式、全校生徒参加で行われました。宮古市としてはじめての卒業生を見送る川井西小学校、川井村の名は消えても川井っこの魂は消えず!
新しい春、僕も前に進まなきゃ。
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