北海道スプリントカップ。2002年、JRAレコードより早いサウスヴィグラスの時計に驚愕したレースを生で観戦した。レコードタイムが出たときの驚きときたらもう大変であった。
あれから3年、サウスヴィグラスは引退したが2着のディバインシルバーはその後③①着と元気だ。そのディバインシルバーが五十嵐冬樹を鞍上に連覇をかける。今回鈴をつけるとしたらエビスファイターだが、まず勝って知ったる札幌で五十嵐が行かせるかどうか。ただ前走が控えて失敗(鞍上松永幹夫のヘクリ)、その前のかきつばた記念は先行してコンマ7秒。これは行くしかない。
相手は森厩舎の2頭。このタイトルをまだ取っていないGⅠ馬ノボトゥルー、今年もユタカで乗り込んでくる。今年はコンマ4秒差を返せるのか注目。ディバインの単騎ペースならユタカの腕で差してもおかしくない。シャドウスケイプも大外枠を引いたのはプラス。小牧太とは昨年の東京盃→JBCSでコンビを組んで連対できなかったし、昨年のこのレースはノボトゥルーに3馬身差。しかし今年の方が走れると言う馬柱の裏付けがある。
以下は押さえになるがJRAもう1頭のハリーズコメット、エトワール賞組の中で上がり目見込めるシャンハイジャンプ、それに先述の展開ならエビスファイターも粘れるか。
◎ ディバインシルバー
○ ノボトゥルー
▲ シャドウスケイプ
△ シャンハイジャンプ
△ ハリーズコメット
△ エビスファイター
コメント一覧
斉藤 晃
最新の画像もっと見る
最近の「競馬」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事