全社岩手代表決定戦があったので観戦。
実はこの写真の真ん中の子は下村亮君。
2012年盛岡中央高校のキャプテン、といえば覚えてる人もいるんじゃないかな?
当時のメンバーや誠桜1期生などが集まって発足した「FCソンリッサ」がこの戦いに臨んだ。
相手は岩手県内で2番目に歴史のある水沢クラブ。最古のチームである岩手教員団とは岩手県リーグ3部で9月に対戦するが、その前にこの試合となる。
ソンリッサは立ち上がり攻めていたものの、徐々に水沢ペースとなると後手に回ることも。結局前半3-0、後半は大宮のゴールで一矢報いたものの4-1で合計7-1と水沢クラブが勝利。
しかし岩手、特に盛岡でこうしたクラブが生まれたことは意味があると思う。高校出てサッカーを続けられる場所が県リーグレベルであると、それが競技人口以上にサッカーを通じた交流人口の増大につながるはずだ。
盛岡の場合盛岡ゼブラという伝統と実績のあるアマチュアクラブがあり、その下に大宮クラブもある。その下で岩手クラブやFC紫波(この辺も古参ではある)など周辺にもサッカークラブがあるが、さらに若いクラブが底辺部からマグマのように勃興してきて、盛岡サッカーの底辺層の厚さ、それこそ底力を見せられるようになればいいと願う。
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