野草採集

野草摘み、と言うか草むしりのついで。

ある若者が言った。
「草むしりなんてするやつは、自然への愛がないんだよ。草むしりは自然破壊の第一歩だ」
果たしてそうなのか？

僕の家にはふき、どくだみ、スギナ、よもぎ、その他諸々生息しているが、これらを料理する術を僕たちは知っている。
ふきはあく抜きし、さらし、煮て食うか、そのままおひたし。どくだみは葉っぱを天ぷらに。ユキノシタも同様。
その他の野草も本に書いてあるレシピでチャレンジしたい。

（参考）
・「冒険図鑑」福音館書店
・「岩手の山菜図鑑」岩手日報社

さて、あの若者への答え。
草むしりする人＝自然破壊をする人なのか。
農家や林業家は常に除草（草むしり、いや、草刈りと言うべきだろう）を心がける。プロでない私たちには除草は必要ないのだろうか？
それを考えると、答えは「ＮＯ」である。なぜなら、草むしりしない放任主義者が自然を守るなどナンセンスだ。その放任主義が国土を崩壊させているとしたら…責任は重い。

話が飛躍しすぎましたが、ちょうど野草の健康通販をやっていたためです。ご了承ください。
でも野草料理はたくさんあります。草むしりでふきやクローバーやスギナが採れたらお試しあれ。