4月30日、5月1日と郵便局では長蛇の列だったようで多くの方が日付印で記念品を作られたようです。私の地元、奈良中央郵便局では両日とも開局しておらず記念品を作れる状態ではなかったので、天皇と所縁の地、京都というわけで、京都中央郵便局を中心に記念押印に出掛けました。
平成最後の日付印を求める京都中央郵便局の様子です。年齢は問わず多くの方々が記念押印の列に加わっていました。昼のテレビのニュースでこの状況を伝えてから、並ぶ人が増えたようです。私は時刻表示“18-24”になるよう列の中で調整しながら並んでいました。
局員さんも大忙し。62円以上の切手を貼付した台紙やハガキに日付印を押印出来ると何度も何度も説明していらしゃったことと思います。
令和初日は朝7時に京都中央郵便局へ。最初にゆうゆう窓口で特殊扱いの実逓便を作成しました。時刻表示“0-8”を押印するためです。7時間ほど前は奈良中央郵便局のゆうゆう窓口でサドルカバーの作成をしてましたが...。
記念押印を求める人が多かったのでしょうか?
令和初日の京都中央郵便局開局前の様子です。
京都中央郵便局では本日発売の『武田双雲の令和』のフレーム切手の発売数は50部で整理券が配られました。9時開局と同時に切手購入窓口へは行かず、記念押印へ。私で2番目でした。9時20分で終了し局の外へ出ると押印を求める列が溢れていました。
この後、近鉄電車で奈良へ戻ったのですが、この日営業をしている奈良ファミリー内郵便局へ。記念押印の応援に奈良学研登美ヶ丘郵便局の山本局長(私の高校の後輩です)が待機。同局でのフレーム切手の割り当ては20部だったそうです。ここで記念押印を終了して2日間の押印狂騒曲は終了となりました。
2日かけて作成したものを一つ紹介しておきましょう。贔屓の郵便局の課長さんから頂いた台紙を使って作成しました。天皇在位記念と皇太子御成婚の記念切手を使用して作成しました。ハガキ大の大きさでなかなか良いでしょ?