ネットワーク(県立大学)の渡部です。
先日20日の金曜日にNPO法人あきた菜の花ネットワークの年次総会及び環境大臣受賞祝賀会を開催しました。以下、簡単ですが、当日の様子をご紹介します。
○年次総会
年に1度の総会でもあり、関係者一同準備をして望みました。予算・決算案の承認、来年度の活動予定など、重要議題が審議され承認されました。ちなみに細かいことですが、活動年次がこれまでと変わり、「4月~3月」という年度区切りと同じになります。ですので、今次の活動は来年3月までとなり、ちょっと短めになります。
○研修会
毎年好評をいただいている総会とセットで開催される研修会。今回は、BDF製造・利用とナタネ栽培の最前線の取組報告がなされました。
前者については、中友商事株式会社の岸部様より「能代市における廃食油回収及びBDFづくり」というテーマで報告がありました。秋田県内ではいわゆる「秋田運送」方式の安価な小型BDFプラントが普及しつつありますが、こちらの取組みでは、それを自社で改造してオートメーション化しています。自ら工夫を重ねて技術を発展させる極めて興味深い取組みであり、今後の成果に期待大です。
後者については、秋田県立大学教授の金田様(土壌学が専門)より「ナタネ収量増は土台づくりから ~今年度からの実証栽培~」というテーマで報告がありました。専門的立場から素人でも分かりやすいナタネ栽培におけるポイントについて説明がありました。また、当ブログでも度々登場している下新城や秋田湾における栽培実験の狙いと進捗状況についても述べられました。
○環境大臣受賞祝賀会
こちらがある意味、当日のメインイベントでした。石田理事長からの素晴らしい挨拶の後、県立大学のの柚原副理事長の乾杯の音頭で祝賀会が華やかに始まりました。秋田県内で頑張っている民・産・学・官、多方面の有力者達が一同に会するこうした集まりは非常に有意義であり、こうした「場」から次へ展開するエネルギーが生まれていくのだと改めて感じた次第です。
当ネットワークもそうですが、いろいろな考えや技、知識を持った人たちが集まり、話し合い、行動する、この繰り返しこそが秋田を元気にしていく原動力になるのではないか、そのように思いました。
先日20日の金曜日にNPO法人あきた菜の花ネットワークの年次総会及び環境大臣受賞祝賀会を開催しました。以下、簡単ですが、当日の様子をご紹介します。
○年次総会
年に1度の総会でもあり、関係者一同準備をして望みました。予算・決算案の承認、来年度の活動予定など、重要議題が審議され承認されました。ちなみに細かいことですが、活動年次がこれまでと変わり、「4月~3月」という年度区切りと同じになります。ですので、今次の活動は来年3月までとなり、ちょっと短めになります。
○研修会
毎年好評をいただいている総会とセットで開催される研修会。今回は、BDF製造・利用とナタネ栽培の最前線の取組報告がなされました。
前者については、中友商事株式会社の岸部様より「能代市における廃食油回収及びBDFづくり」というテーマで報告がありました。秋田県内ではいわゆる「秋田運送」方式の安価な小型BDFプラントが普及しつつありますが、こちらの取組みでは、それを自社で改造してオートメーション化しています。自ら工夫を重ねて技術を発展させる極めて興味深い取組みであり、今後の成果に期待大です。
後者については、秋田県立大学教授の金田様(土壌学が専門)より「ナタネ収量増は土台づくりから ~今年度からの実証栽培~」というテーマで報告がありました。専門的立場から素人でも分かりやすいナタネ栽培におけるポイントについて説明がありました。また、当ブログでも度々登場している下新城や秋田湾における栽培実験の狙いと進捗状況についても述べられました。
○環境大臣受賞祝賀会
こちらがある意味、当日のメインイベントでした。石田理事長からの素晴らしい挨拶の後、県立大学のの柚原副理事長の乾杯の音頭で祝賀会が華やかに始まりました。秋田県内で頑張っている民・産・学・官、多方面の有力者達が一同に会するこうした集まりは非常に有意義であり、こうした「場」から次へ展開するエネルギーが生まれていくのだと改めて感じた次第です。
当ネットワークもそうですが、いろいろな考えや技、知識を持った人たちが集まり、話し合い、行動する、この繰り返しこそが秋田を元気にしていく原動力になるのではないか、そのように思いました。
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