先日の発表会 http://yaplog.jp/piano-overtone/archive/361 でも起こってしまいました。
例年、この時期に目のアレルギー症状を起こすことが多いので防備と対策をして出かけたにも関わらず、会場に入った途端に目がかすみ、折を見てコンタクトレンズと目を洗いにお手洗いに行ったものの、ほとんど視野が回復しないまま開演時間に。
自分の演奏順が近付いたので、視野を気にしないと覚悟を決めて演奏を始めて約二分、見えない目にもはっきり見える位置に下がってきたピアノの蓋が!?
休符のない曲だったので、即、左手で蓋をはねのけ演奏終了。
その早業に、見ていたお友達には笑われる始末^^;
私の演奏前の譜面台を抜く作業時に、ほんの少し蓋に触れていたことが、ストッパーの作用でゆっくりではあれ下がってきた理由のようです。
生徒さんの演奏時でなくて本当に良かったと、私も勉強になりました。
これまでも、打鍵の早さを作るために腰を浮かせて鍵盤の高低を移動したら腰が椅子のない所に着地したり、モスクワ留学時に急に太ったために腹筋を使って弾いたらスカートのボタンがはじけ転がったり・・・笑える伝説が、また増えてしまいました(笑)
最新の画像もっと見る
最近の「ピアニストの部屋」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事