レッスンのお申し込みについて

最近、「先生のレッスンは満席だから・・・」とのお話を続けてお聞きしました。


私自身も学び研究しながらのレッスンを、多くの方にお求めいただき、本当にありがとうございます。


この冬は少しお時間の空きができたので、現在、ご相談いただいている数名の方のレッスンはお引き受けできますが、やはり、公けには満席の形を取らせていただこうと思います。


私は、たくさんの素晴らしい先生に恵まれて、ピアノのレッスンを三十年以上受けてきました。
その中で学び、いただいたギフトはピアノの技術や経験、音楽に触れる幸せ、先生のお人柄や経験に触れることからの人生経験、同門のお仲間・・・など多岐に渡ります。


私の主催する小さな教室でも、生徒さんにはできる限り長く豊かな経験をしていただきたいと思っています。
このため、皆勤賞も、五年連続の「皆勤大賞」と、十年連続の「ジュビラーテ賞」を用意して、忙しい中でも長く続けてくれる努力や思い出が形になるようにしています。


新しい生徒さんに沢山お入りいただいて、発表会などの行事を賑やかにできたら良いなとも思いますが、現在、私と私の教室を選んで下さった生徒さんを優先したいと思います。
数年後に、小学校 から中学校に入学するなどの時間帯変更や、難易度が上がった際のレッスン時間増を想定し、限られたレッスン時間枠の中でやり繰りして、生徒さんには長くピアノを続けてもらえれば嬉しいです。

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。