近畿地方中部のお天気は、
ところにより時々
冬らしいお天気?
さて、鎮痛剤を飲まなくても、ワクチン接種の副反応は無さそう。
右手指の関節が痛いのは、関係なさそうだし・・・(打った手ではないし)
あとは接種箇所が痒い程度。
ふと思い出したのが、小学校時代。
今から50年以上も前になるんですが・・・
インフルエンザワクチンを学校で集団接種していたんですが、その頃貴重なプリントで、「〇月〇日に接種があるので、その前日に必ず入浴をしてください。接種当日は入浴できません。」というもの。
確か、活字で印刷されていたので、和文タイプを使った書類だったんでしょう。
今と違って、文書を作るのも大変だし、印刷するのも大変。
なので、めったにプリントはなかったように思います。
担任から来るのは、いわゆるガリ版印刷・・・
こちらも、めったになかったんじゃないかな。
ある意味、ペーパーレスでエコ。
もう一つ言えば、電話がまだ普及していなかったので、連絡網もなかった。
(ただし、個人情報保護とかの発想はなく、電話帳に住所が載っていた時代。)
どうやって学校からの連絡があったんだろう???
今住んでいるところでは聞かないけれど、小学生の頃には消防召集のサイレンがなっていました。
サイレンの鳴り方で意味が違うのは、知っていましたが、内容はわかっていたようなわかっていなかったような・・・
あと、選挙の開始時間と終了時間もなっていたな。
こちらも、いつの間にか聞かなくなりました。
おっと!
話を戻して・・・本当に50年以上前は、予防接種当日は入浴禁止。
銭湯利用が多かったので、衛生面に問題があるので、禁止にしていただけで、家に風呂がある場合は、禁止ではない・・・と言う内容を、大人になってから読んだ小説に載っていて、そうだったのか!って思ったんです。
「天の瞳」(灰谷健次郎著)だったかなぁ。
小説では、接種当日になんかやって汚れたので、「風呂に入れ」と言われたので、なんで?と思った主人公に対して、おじいさん(医者)が説明したと記憶しています。
確かに、その当時我が家には家に風呂がなく、銭湯通いでしたから。
今じゃ、接種して1~2時間経ったら、入浴OK、ただし接種箇所はゴシゴシこすらないと言われるくらいでしょうかね。