私の時は、｢仰げば尊し」を歌うモノだと思っていた

近畿地方中部のお天気は、
久しぶりに安定したお天気でした。
ポカポカとして、庭のあちこちでたちが日向ぼっこをしていました。
と日向ぼっこ、似合っているなぁ。

「仰げば尊し」は歌わない “卒業ソング”今どきの人気番付

自分自身が体験した最初の卒業式は、小学校5年の時。
その前の年くらいに新しい体育館が出来たのですが、1学年の人数が500名近くいたので、全校生徒入りきらないゆえ、在校生代表として5年生のみが出席。
4年生以下は、体育館の外で花道を作って、卒業生を送り出していました。

その卒業式の時に、卒業生が歌うのは｢仰げば尊し」
特に何も考えず、というか歌うモノだと思っていました。（そんな記憶）
音楽の教科書に載っていましたし、授業で練習するし～～

在校生は、｢蛍の光」を歌うのも、そんなモノかと・・・

それが、小学校だけでなく、中学校､高校でも同様でした。
高校なんて、別に恩を感じていないんだけどな、先生たちはうたわれてどう思うんだろう？と逆に考えていました。（そんな記憶）

そもそも、音楽の教科書に載っている曲が違うもの。
8～10年前の中学校の教科書（息子のですが）を捨てようかなと一瞬思ったのですが、「よし！頭の体操だ!」と思って、たまに見返しています。
第一印象は、カラー印刷できれいだねぇ、コレって教科書？　

私が中学生だった頃の音楽の教科書というか、何を習ったのか・・・
声楽が専門の先生は、コールユーブンゲンに力を入れていたし～～
別の先生は、音階だとか音程とか楽典に力を入れていたし～～

その当時は、なんじゃ？と思っていましたが、後にコーラスをやったり、電子オルガンやピアノを習った時に、｢あのとき習ったのは、このことが！」と、理解することになるのですが・・・
結局は、自分が必要と思わない限り、身につかないって思っています。

でも、いいな～～　
いろんな曲が、卒業式で歌えて。
8年前の息子の中学校の卒業式では、道（EXILE)を歌っていましたね。
全部で3曲あったようですが、ほかは忘れたというか､知らない曲だったのかな。
ま、今風・・・ということで～～