北九州の方にお会いする際は、いつもこの 堅パン を頂くんです
調べてみると・・・。
北九州名物 「くろがね堅パン」 は大正時代末期、
官営八幡製鐵所従業員のカロリー補給食として開発されました。
福岡県北九州市の八幡製鐵所で作られたのが、そもそもの起こりです。
堅パンは素朴な味と上品な甘さが大好評です。
乾パンと同じく、保存性に優れているため、災害時の食料に使用される場合もあります。
実際に、地震など被災地の避難場所に救済用食糧としてお届けしています。
お味は、甘味をおさえてヘルシーです。
噛めば噛むほど優しい卵ボーロのような味が広がり、とっても美味しいです。
うむむ、堅いなあ、と思いながらも、ぽりぽり食べていたら、
あっというまに一袋あけてしまいます。
おまけに、消化が良いことで健康食とされています。
でも実際は本当に固いです。
手で半分に割れないぐらい堅いです
年末年始・・・
お会いできると思っていた北九州の方に
お会いできなかったのです・・・
残念
お会いできなかった寂しさと同時に、この堅パンを思い出しました