未だに余韻が体から抜けない。
自分たちが別でやっているイベントで「A Night to Remember」(忘れられない夜)シリーズというのがあるが、まさにそれを体現したようなイベントだった。
ひで氏です。
私ひで氏を恋い焦がれる女学生のように虜にしたパイレーツカヌーとの初共演。
リハーサルの段階から、お互いがお互いの出す音にアンテナを張っている心地よい緊張感があった。「これが、あの。。。」という感じの張りつめた空気だ。
その妙な雰囲気を捉えた貴重な一枚がある。
photo by VITON6969
お互いに刺激を与える、というのは言葉ではよく言うが本当の意味で刺激を与え合える相手と出会うのはとても難しいし、幸せなことである。
そしてそういう相手と出会ったときというのは、「自分はそう思ってるけど、向こうはどうなんだろ。。。」というような野暮な想いというのを超越して、
お互いそう思っていることが理屈なしにわかる、まさに通じ合う雰囲気がある。
この日はアランスミシーバンド2012年最終戦。
VITON6969さんの熱い想いから実現したこのイベントで、VITONさんのためにも、自分たちのためにも有終の美を飾りたいと思っていた。
リハーサル後、いつものように小腹を満たすため界隈に繰り出すアランスミシーバンド。しかしこれもまたいつものようになかなか決まらない。
散々何度も同じところを回った挙句、ヨウジ氏が「もう、(ライブハウスの)隣のオクトパスエイトでいいんちゃうかな」と言うのでなんだそれと思って戻ってヨウジ氏に案内されるままついていくと「たこ八」という店にたどり着いた。入らなかったが。
夜も更け、この十三と言う特異な空間にひっそりとたたずむログハウスのような雰囲気の素敵なライブハウス、
戻ってきてドアを開けたら満員のお客さんと熱気でさらに異質な空気を放っていて驚いた。
パイレーツカヌーは期待通りの、いや期待を上回る素晴らしいバンドで、感動した。
生音を大事にしたいという気持ちが伝わってくるバンドだ。
いよいよ出番。
おのずと上がるテンションに、お客さんも何かを感じ取ったのか、
出だしから盛り上がった。イベントタイトルにもある蛍には特に力も入った。
ちなみに、オープニングの映像をYouTubeで公開しています。(こちら)
バンドとしては、少し早いクリスマスプレゼントとして新曲「The Driving Waltz」の非売品CDを来場者全員にあげます、とアナウンスした時の盛り上がりがとても印象的だった。あ、そんなに嬉しい??いやーじゃ俺らも嬉しいわ!という感じだ。
本編も今季最高の盛り上がりを見せ、Jukeboxあたりの会場全体の一体感はすごかった。
ラストはパイレーツカヌーとのセッション。Gone Gone GoneはこれまたCajunな雰囲気で良かった。
そして嬉しいダブルコール、でも用意してたのさ。
今度はパイレーツの女性陣トリオ+私ひで氏で演ったBill MonroeのMemories of You。
何もかもが楽しくて、事前に頭で思い描いていた通りのライブ。感動でした。
打ち上げも最高。
最後の最後まで、大満足のこんな夜はそうない。
みなさん、本当にありがとう。
これがあるからアランスミシーバンドはまだまだ頑張れそうだ!
2012.12.16 SUN @ Club Water SETLIST
1 Counting Black Sheep
2 青春マギー
3 Crush
4 The Sound of Your Voice
5 The Driving Waltz
6 甘い言葉
7 Collegetown Bagels
8 蛍
9 Jukebox
10 スノーマン
=Encore 1=
Gone Gone Gone (w/ Pirates Canoe)
=Encore 2=
Memories of You (w/ Pirates Canoe)
自分たちが別でやっているイベントで「A Night to Remember」(忘れられない夜)シリーズというのがあるが、まさにそれを体現したようなイベントだった。
ひで氏です。
私ひで氏を恋い焦がれる女学生のように虜にしたパイレーツカヌーとの初共演。
リハーサルの段階から、お互いがお互いの出す音にアンテナを張っている心地よい緊張感があった。「これが、あの。。。」という感じの張りつめた空気だ。
その妙な雰囲気を捉えた貴重な一枚がある。
photo by VITON6969
お互いに刺激を与える、というのは言葉ではよく言うが本当の意味で刺激を与え合える相手と出会うのはとても難しいし、幸せなことである。
そしてそういう相手と出会ったときというのは、「自分はそう思ってるけど、向こうはどうなんだろ。。。」というような野暮な想いというのを超越して、
お互いそう思っていることが理屈なしにわかる、まさに通じ合う雰囲気がある。
この日はアランスミシーバンド2012年最終戦。
VITON6969さんの熱い想いから実現したこのイベントで、VITONさんのためにも、自分たちのためにも有終の美を飾りたいと思っていた。
リハーサル後、いつものように小腹を満たすため界隈に繰り出すアランスミシーバンド。しかしこれもまたいつものようになかなか決まらない。
散々何度も同じところを回った挙句、ヨウジ氏が「もう、(ライブハウスの)隣のオクトパスエイトでいいんちゃうかな」と言うのでなんだそれと思って戻ってヨウジ氏に案内されるままついていくと「たこ八」という店にたどり着いた。入らなかったが。
夜も更け、この十三と言う特異な空間にひっそりとたたずむログハウスのような雰囲気の素敵なライブハウス、
戻ってきてドアを開けたら満員のお客さんと熱気でさらに異質な空気を放っていて驚いた。
パイレーツカヌーは期待通りの、いや期待を上回る素晴らしいバンドで、感動した。
生音を大事にしたいという気持ちが伝わってくるバンドだ。
いよいよ出番。
おのずと上がるテンションに、お客さんも何かを感じ取ったのか、
出だしから盛り上がった。イベントタイトルにもある蛍には特に力も入った。
ちなみに、オープニングの映像をYouTubeで公開しています。(こちら)
バンドとしては、少し早いクリスマスプレゼントとして新曲「The Driving Waltz」の非売品CDを来場者全員にあげます、とアナウンスした時の盛り上がりがとても印象的だった。あ、そんなに嬉しい??いやーじゃ俺らも嬉しいわ!という感じだ。
本編も今季最高の盛り上がりを見せ、Jukeboxあたりの会場全体の一体感はすごかった。
ラストはパイレーツカヌーとのセッション。Gone Gone GoneはこれまたCajunな雰囲気で良かった。
そして嬉しいダブルコール、でも用意してたのさ。
今度はパイレーツの女性陣トリオ+私ひで氏で演ったBill MonroeのMemories of You。
何もかもが楽しくて、事前に頭で思い描いていた通りのライブ。感動でした。
打ち上げも最高。
最後の最後まで、大満足のこんな夜はそうない。
みなさん、本当にありがとう。
これがあるからアランスミシーバンドはまだまだ頑張れそうだ!
2012.12.16 SUN @ Club Water SETLIST
1 Counting Black Sheep
2 青春マギー
3 Crush
4 The Sound of Your Voice
5 The Driving Waltz
6 甘い言葉
7 Collegetown Bagels
8 蛍
9 Jukebox
10 スノーマン
=Encore 1=
Gone Gone Gone (w/ Pirates Canoe)
=Encore 2=
Memories of You (w/ Pirates Canoe)
正に互いのルーツを確認するかのようなライブでしたね。今後も一緒にやりたいバンドです!