中国人の若者による靖国神社のいたずら書き(器物損壊容疑)の初公判が行われ中国人の被告は認めたらしい。
若者は実際にいたずら書きをした中国人インフルエンサーのファンで自分も彼の主張に共感しての犯行だったらしいが、他国の信仰を蔑ろにする行動は決して許されるべきことではない。
以前にも書いたが「中国の信仰や文化を他国から蔑ろにされたらあなたはどう思うのか?」ということと同じで「あなたのやった行為は許されるのか?」ということだね。
今の時代にあまりにも幼稚な思考で愚かな行動だと感じるし、さらに両国の溝が深まるだけだ。
しかも、それが一個人が引き金になりかねない危険性だってある。
福島原発の処理水の海洋投棄は科学的に可能だと国際社会が認めている事実がある中で、むしろ中国の原発処理水の海洋投棄の方がその比ではない量を投棄している現実がある。
日本を非難する前に先ずは自国の原発政策を非難して襟を正すべきだと感じるがどうだろう?
アジアの隣国同士でいがみ合っている場合ではないと思うのだが、それを解決できるのはむしろ両国の若い世代にかかっていると思いたいね。
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