大久保宙:いろいろ / カホン・ジャンベ・フレームドラム・ドラムス 打楽器だー

パーカッション奏者(打楽器)大久保宙BLOG
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La Festa Percussion Concert 2007

2007年01月27日 | ???
友人が出演しているのでコンサートに出かけてみました。
なんか忙しいといいながら時間って作れるものですね。
プログラムは以下のとおり

LaFesta

高田亮 塩浜智子 飯田智子 塩浜玲子 奥田真広 土屋芳弘
土屋吉弘 横尾孝幸 中村友子 山田千夏 林啓太 原和清
川端美香 冨田真智 長谷川剛士


プログラム

午後のカフェ 1,2 延原正生
崩壊の時代1     延原正生
崩壊の時代2     延原正生
崩壊の時代5     延原正生

intermission

CEREBRATION and CHORALE  Niel De Ponte
3×3           西原大樹
Dancable!         岡地 岳
EXILE           西原大樹


最近はどのコンサート行っても、プロ、アマチュア関係なく楽しめる
ことが多かったのですが、今回のはなかなか辛かった・・・・・・・・
と言っても辛いのは前半でコテコテの現代曲が前半1時間30分続いた。
私自身も現代曲を学生時代にはいろいろ演奏したので、現代曲は好きなほうなのですが、今回の前半は一生懸命自分が楽しめるところを見つけようとしたのですが見つからなかった。。。でもそれも1つの打楽器の挑戦なのかな?
演奏も合ってるのか間違ってるかもわかないので・・・どこかかっこいいところがないかと思ったのですが・・・・

でも知り合いの演奏姿を客席から見れるのはうれしかったです。その中の1人は共演したことはあったのですが客席から見ることははじめてなので。

前半が1時間30分・・・・
ほんとうにひさびさに会場から1度でようと思ったのですが、席が真で・・・・・ただ、学生のときに芸術鑑賞で歌舞伎見たとき、これは理解できなーいと思った感覚ですかね?(今はこのときと違って楽しめるでしょう)なので曲が悪いということでなく、私が理解できなかったということでしょうこれが意外に演奏者側に立つと楽しかったりするんですねー、それがパーカッションの世界です。笑、私自身もソロコンサートをいままで400以上やってきましたが、このような感覚になっている人はいるでしょう<現代曲の場合にはよくありますね>。しかもここ数年の多くのコンサートは最初から最後まで、ほとんど即興演奏みたいなパターンが多いですからね、ただ このような音楽もあるんだよって、もう無理という人にとっては人生で最初で最後の演奏になりますし、はまってくれて何回もきてくださる人にとっても楽しみに1つになってくれるのでね!

後半は、前半が長かったせいで短かったですが、とても楽しかったです。
とくに後半あたまの3曲はわかりやすくて好きでした。ということで楽しいコンサートでした。

僕自身 大学院時代にはジョンケージの研究をしたり、ジョンケージの曲で
ソロコンサートなどをおこなったり、いろいろ現代曲をやってきましたが曲の良い、悪いというのは聞いている人がどう思うかなんですが? 現代曲でもどこかで”かっこいい”いや ”おー”とかでも良いし なにか感じられるといいなー と思うね。 ただ今回は終わってから、来てたプロのパーカッショニスト達と話してても同意見だったねー、やっぱコテコテ現代曲って難しいね。
たとえばきつい曲でもそれが長くなくプログラムのアクセントとして聴くとすれば意見も違ったんだろうけどね。

またチャンスがあったら行きたいですね。




大久保宙













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