沓野勢津子さんマリンバ・レコーディングがスタートしています

沓野勢津子さんマリンバ・レコーディングがスタートしています。
本当に忙しい時期にレコーディングとかは重なるもので　いやー楽しい。笑

沓野勢津子さんの現場は笑顔の絶えない柔らかい空気の現場ですが、演奏者もスタッフも
みんなB型のせいか？　こだわりは激しいです。



７月の後半には全国で購入できるように進めています。


大久保宙

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マリンバ奏者　沓野勢津子（くつのせつこ）

大阪府出身。3歳よりピアノ、12歳よりマリンバ・打楽器を始める。2007年3月京都市立芸術大学音楽学部を首席で卒業。卒業に際し、音楽学部賞ならびに京都音楽協会賞受賞。財団法人ロームミュージックファンデーションの2007～2009年度奨学生として採用され、米国ボストン音楽院大学院に留学し、世界的マリンバ奏者兼指導者として知られるナンシー・ゼルツマン女史のもとで研鑚を積む。2010年ボストン音楽院大学院を卒業、グラデュエイト・パフォーマンス・ディプロマを取得。卒業後日本に完全帰国し、現在日本国内やアメリカ、アジアにて演奏活動や後進の指導を行っている。

2010年米国南カリフォルニアマリンバコンクール優勝。2009年イタリア国際打楽器コンクールマリンバ部門第一位受賞。2007年4月、関西打楽器新人演奏会にて最優秀賞（パール賞）受賞。関西代表として全国（東京）打楽器新人演奏会に推薦され、同年5月に開催された全国（東京）打楽器新人演奏会にて鍵盤打楽器部門グランプリ受賞。その他国内・国外のコンクールにて受賞歴多数。

2011年紀尾井ホール主催マリンバソロリサイタルを同ホールにて開催、好評を博す。同年、台北パーカッションの招聘を受け、マリンバ・打楽器奏者ウェイチェン・リンと共にデュオリサイタルを台北国立コンサートホールにて開催。また同年、米国ウィスコンシン州にて開催されたゼルツマン・マリンバ・フェスティバルの講師として招聘を受け、４つのコンサートにてソロ演奏・アンサンブル演奏、また受講生への個人レッスンも行う。2010、2011年南カリフォルニアパーカッションフェスティバルのゲストアーティストとして招聘を受け、マスタークラスとソロリサイタルを行う。2008年、2010年には京都・青山音楽記念館にて特別助成公演として沓野勢津子マリンバリサイタルを開催。2006年京都市立芸術大学コンチェルトオーディションにてソリストとして抜擢され、定期演奏会にてオーケストラとの共演を果たす。

日本最大のマリンバメーカー「こおろぎ社」、米国アンコールマレット社、契約アーティスト。
打楽器・マリンバ音楽の作曲家として世界的に著名なアメリカ人作曲家ダニエル・レヴィタンの依頼により2009、2010年に彼の作品をＣＤに収録。「マリンバ・フォー・ハンズ」「バロック組曲」の2枚のＣＤが出版されている。
これまでに奥田有紀、坂上弘志、種谷睦子、山本毅、小森邦彦、ナンシー・ゼルツマンの各氏に師事。