ビートボックスカフェに来てくれた高校時代の先輩Kさん。現在はマリンバ製作所に働きながら演奏活動などしている。
今回HCO MUSICから出演した大森さんのマリンバCD
大森香奈 Je Te Veux http://hco.shop-pro.jp/?pid=39403510 でもマリンバの調整をしていただいた。
学生時代の自分のメンタル的な気持ちはわからないですが、大学のころから 自分自身の中でドラマー&パーカッショニストって他人と戦う必要のない楽器という考えがある。(自分が競争を嫌ったというのもありますが)ドラムも難しいフィルができなくても安定したしっかりした8ビートだけでプロで活動している人もいますし、上手いの基準があかりません(苦笑) なのでこの人より上手いの基準が難しい、この人より手が動くとか足が動く、フィルの数が多いはあるかもしれない、ただそれが上手いではない、いや上手いのかもしれないが、だから?ってなってしまいます。それがドラム&パーカッション。
私の場合は結構逃げて、逃げて 今のスタイルになったのかな? いままで数百回のソロコンサートを行ってきましたが、誰より良いコンサート、評判の良いコンサートをという考えはなかったですしねー、ほかの人は違うコンサート、違う楽器を使ってという気持ちはありましたねー、それで使うようになったのがMIBURIやフレームドラムやカホンとかですかねー、いまじゃカホンは大ブームになっちゃいましたが。MIBURIはあっという間に廃盤でしたが、それでMIBURIのせいで大久保はMIBURIで家を建てたってよくいじめられました(おいおい)
そう思うと高校時代もTOP写真の先輩に勝とうとかはなかったですね(まー当時生意気だったと思うので自分の態度がどうでてたか都合の悪いところは記憶からなくなっていますが) 私の場合は高校からはじめたのでスティックの持ち方すらわからなかったし、なぜかトラディショナルグリップでやれって言われるしねー(当時X-Japanやりたくて吹奏楽はいったのに<軽音部なかったし>) ここ数年前までは完全にトラディショナルグリップのほうがやりやすかったわー、いまでこそ半分半分になりましたけど。 高校時代にはKさん居たし、大学時代には今Yo-Yo-maのバック演奏しているshane shanaha
居たしねー、競争はしないけどおいしいところはもらっていくというのが私のスタンスです。なのでパーカッションやドラムのレッスンは本当にいろいろな先生にも習いましたしねー やはり楽器も大事だけどパーカッショニストにとっては叩きかたや解釈なのでの”ノウハウ”が宝の1つになりますからねー。昔は今みたいにyou tubeとかで気軽に映像とかなかったですからCDで音聞いてもどうやってるか変わらなかったですしねー。 ただ映像見てもわからない場合が多いのがパーカッションなんですよねー
はい みんなも自分自身と戦いましょう。
このメンバーが集まると昔やってたokomochiという打楽器アンサンブルも思い出す。クラブチッタ川崎とかやってたなー
コジユミというフルートとマリンバのユニットもお楽しみに。
大久保宙
PS 私の言う馬鹿は褒め言葉です。 やはり普通の人なら親のいうことを聞いて、大学に行き、安定したした企業に就職して、または公務員かな?やはり音楽をやりたいという人は私の中では普通だけど世間からみたらおかしい人やねー おかしい人大好きよん