早いもので、今日から2月ですね
2月4日は立春もうすぐ季節も移り変わります。
今日は丁度、今頃の時期に考えたスプレッドのお話です
コーヒーカードインストラクターになり、カードのシンボルをイメージしたスプレッドをいくつか考えて、検証しています。
ふと、家の形でスプレッド作れたらいいなぁと思ってカードを並べて、カードの位置から意味付けをして、そうして完成したのが、
House spreadです
今回は、人物カードを置かずに占っています。
↑こちらはカードの意味付けです。
以前、FCMが主催された「コーヒーカードオンラインフェス」の特典の「スプレッドミニブック」にも掲載していただいております
家のカードは、原点に戻るという意味があるので、このスプレッドで占うことで、原点に返ってまた作戦や対応を考えていけるといいなと思いました。
※相談者さまに内容について許可をいただき、掲載しております。
今回のテーマは、『仕事』
職場のコミュニケーションについて、なんだかうまくいっていないような気がしました。仕事をしていくうえで、これから必要なことがあれば知りたいとのお話でした。
原点に戻り、振り返りながら次の対策を練るという観点から、House spreadを展開しました。
煙突の部分に今回は、錨のカードをおきました。
家の中心になる9枚のカードを見ると、コミュニケーションが、たまにうまくいっていないかもと、感じる部分があったようです。
期間が決まっている仕事やメンバーで、純粋な気持ちで取り組んでいるところ。
未来は、本来の自分の思いや願いに振り返り、決めていくことがポイントになりそうです
屋根の部分のカードを見ると、蛇と樹木
嫌だなって、思ったこともあったけれど、成長に繋がる
窓の部分にあるライオンのカード、扉の位置にある森のカードは、迷っても勇気を出して前進しようというアドバイスでした
状況を聞くと、今度職場の異動があるとのこと。「積極的に行動すると、確かに成長できそうです。」
ライオンのカードは、リーダー、カリスマ性などの意味があります。
お話を伺うと、リーダー的な存在になりたいけれど、少し勇気が出てこなくて💦と仰っていました。
しかし、職場では後輩の方も相談者さまを頼りにされていらっしゃるとのことでした
後日、近状の出来事をご連絡くださいました。
今まで、何かの出来事に遭遇した時に、「これを言ったらどうなるかな、言っていいのかな」と思っていたことを伝えていく。これを続けてみたら、周りの人や後輩とより話し合えるようになったとのお話でした。
企画も提案して、プレゼンテーションの準備を皆さんでされているとのことでした
扉の部分にあたる森のカードは、迷うという意味もあるのですが、相談者さまより「森のカードがでたときに、企画のことが浮かびました。迷うに迷っていたので。そして、未来の3枚の鎌、淑女、家のカードの話で、迷ってもしっかり決めてみる。今までやりたかったことや気持ちを振り返るのかもと思いました。」という感想もくださいました。
リーディングのときに、カードの意味をお伝えしながら、相談者さまと話し合っていくことは、本当に大事だなぁと思いました。
相談者さまのこれからのご活躍を心より応援しております