19blues

働くアラフォー別居婚女子の日常

スペイン旅行 6日目

2018年11月16日 | スペイン旅行2018

肌寒い朝、
というのもグラダナは一年を通して朝と夜の気温差が
激しいのが特徴とか。
冬は氷点下、夏は盆地のため40℃を超えという!


さてさて、ホテルからアルハンブラ宮殿まではバスで15分。
スペイン最後のイスラム王国の宮殿見学です。

王宮からヘネラリフェ庭園(王たちの夏の別荘)まで
3~4キロは歩く強気の宮殿。




まず有名どこでライオン宮。


このライオン、かつては黄金に彩色され
この庭を囲むスペースは王以外の男性は入れないハーレムだったとか。
ライオンの口から流れる水は四方の溝へ。
天国の川を意味し、宇宙の隅まで水が行き渡る様子を表しています。


それからどん、



コマレス宮。
アルハンブラ宮殿で最も重要な場所とされます。
水に映ることでより大きく見える造り。
ガイドブックでよく見ますねー
快晴!!
ここは、行った方が何倍も感動します
私も行くまでは”ん?コレ?”と思ってました。

壁や柱も細かで美しい!














天井も抜かりがないですよー


北の回廊からは世界遺産・アルバイシン地区の全体を
見渡せます。
山の斜面にこの地区を囲っていた城壁があるのが
分かるでしょうか




そして歩いて歩いて
丘の上にあるアルハンブラの夏の離宮へ。






王の畑の間を通ります。
なるほどー
畑の見回りとかしてたんだなーとなる。



宮殿から始まり、普通に歩いているだけでも
いつの間にか当時の彩色がイメージされ
王みたいな気分になってくるからおすすめ。
(世界遺産への説明が雑)

私はアルハンブラ宮殿に行くまで歴史背景も知らずに
なんでこれが世界遺産なんだろう?って思ってました。
特にコマレス宮の写真を見ては”なんでこんなシンプルな建物が世界遺産?”と。

行くと分かりました、
いい世界遺産ってのは当時にタイムスリップさせる。


広い!

さてさて
ここの公式お土産ショップがツボすぎたので紹介。


タイル柄のメガネケースにクリアファイル。


プラ素材のランチョンマットとコースターセット×2組入り


タイル柄の抜粋のブレスレット、ネックレス。


ガラス素材の小物置きトレイ。

結構買ったのでグループのみんなに爆買と言われた。

このあとはグラナダ~バレンシアへ7時間半のバス移動。
途中でレストランに寄りました。

ここのレストランは旅行会社も何年か前に結構探したみたい。
どれも美味しくて大満足。
ラザニア、パプリカの白身魚すり身の詰め物、ティラミス、プリン


走れ走れでホテルに着いたのは19時を回ったころ。
夕飯は20時半から。





こういう隙間時間にお風呂場にシャンプーなどを出したり翌日の服の準備、
寝る準備などをじゃんじゃんするのが好き。
ご飯から帰ってさっさとお風呂に入ってベッドでくつろぎ作戦

夕飯はホテルのレストランで
野菜のグリル、チキンのグリルをいただきます








ハネムーンカップルとディズニーランドの話になり
イッツァスモールワールドをイノセントワールド(ミスチル)と
言い間違えててこの日一番ウケた。

ツアーの方と仲良くなるのが好き。
今回もみんな良い方ばっかりで楽しかった