打面の小さい鏨(たがね)から大きい鏨へと銅版への打ち込み練習をして
本番は 銀と錫を混ぜた板でペンダントを作ることに決め
デザインを考えて 後は度胸を決めて一発で カ~ンとトンカチを振り下ろす
右端は練習用の板で 何も考えなしに打ったものですが
これも作品になると先生が言って下さったので
(こうして拡大で見ると触角が1本打って無いのがバレますね)
細部は拡大鏡が欲しい位 細かな作業です
大きい蝶一匹に16回の打ち込み
これで 打ちあがり
これから型にはめ 木槌でトントンたたきRをつけて仕上げていきます。
左の出来上がりサイズが 3×2cmです
これは およめちゃまの作品
題して 『信州の春』 (桜と雪)
桜の花ひとつに対して 鏨を6回打ち込んであります
雪の結晶を どう作るのか苦労しておりましたが すばらしい