ミネラルなウォーターって、結局何なの？！

こんばんわ！ソヨカゼペンギンです

今日たまたま、水を買おうと思って東京駅の売店にいったところ、珍しいフィジーの水が売っていました

軟水でもなく、硬水というほどでもない、中間位の硬度で、ほどよく甘みを感じる味でした

裏のラベルを見てみると、「ナチュラルミネラルウォーター」と書いてあるのですが、ここでふと思ったのが、いわゆる「ミネラルウォーター」とは何が違うのでしょうか？



◇水の分類について
日本の法律では、自然から採水してきた水に対して、どのくらい処理を施しているかによって、付けられる名称が変わってきます
・採水された地下水に、濾過や加熱殺菌だけをしたもの　→　「ナチュラルウォーター」
・採水された地下水であって、ミネラルが一定以上含まれていて、濾過や加熱殺菌だけをしたもの　→　「ナチュラルミネラルウォーター」
・ミネラルが一定以上含まれていて、さらなる品質の安定の為に、ミネラルの添加や色んな所で汲んだ水のブレンドなどをしたもの　→　「ミネラルウォーター」
・上記に当てはまらない飲料水　→　「ボトルドウォーター」


この分類でいうと、写真の水は、『フィジーで汲まれたミネラルを多く含み水を、濾過や加熱消毒したもの』となり、その場所の特色が残っているということですね

逆に言うと、「ミネラルウォーター」という名称のものは、色々と混ぜ物をしているので、”〇〇の水”とは名乗りにくいようです

世の中には、数多くの水が売っていますが、ものによって加工度合いが異なるので、より自然に近いものを選びたい方は「ナチュラル」と付く水がオススメです


それではまた明日