3分写真テクニックとか何とか

『3分写真テクニック』は、”いい写真が撮れるちょっとしたコツ”を紹介していきます。

2019年のカメラ業界を振り返ると、来年の動きが見えてくる?!

2019-12-30 09:12:49 | 日記
こんばんわ!ソヨカゼペンギンです

12月30日となり、今年一年を振り返ったり、来年のことに思いを巡らせていたりする人も多いのではないでしょうか

今日は、今年のカメラ業界の動きに関するニュースをまとめて紹介し、来年以降どうなっていくのかの個人的な展望を記事にします

☆カメラの販売台数は年々減少
ニコンはデジカメの販売台数で3位になる見通し

ニコンもそうですが、その他のカメラ最大手3社も毎年大きく販売台数を減少させており、『デジカメが売れない時代』になってきています

☆世代ごとに移りゆく、使用するカメラの種類
10~30代のファーストカメラ(入門機)はスマホ、40代でも約2割、CIPA調査

最初に使ったカメラが、世代ごとにフィルム→デジカメ→スマホと移り変わっており、
この先の世代は、半数以上がスマホカメラからスタートするのではないでしょうか

☆スマホカメラの目覚ましい発展
遂に日本に上陸した世界4位のスマホは、5眼?!

デジカメの上位機種でしか搭載していないような超高スペックスマホカメラでも実現できるほど、技術が進歩してきています

☆高性能化と尖ったコンセプトで生き残りを掛けるデジカメ業界
「すごいカメラ」と「ヘンなカメラ」が存在感を示した2019年 (1/3)

あの保守的なキヤノンが「攻めた」カメラ──「iNSPiC REC」の正体とは

実は写真の写りは単純に画素数で決まるものではなく、"センサーの大きさ"や、"センサーの性能"、"カメラの情報処理能力"が関係してきます。日本のメーカーは、そんな写真写りに必要な要素を徹底的に強化した上級デジカメを出してきています

あるいはキヤノンのカメラのように、一つのコンセプトを突き詰めたカメラも増えてきています

☆おまけ
好きすぎて「マフラー」まで編む 富士フイルムに取り憑かれた女性が語る魅力

好きな人はとことん好きなことを追求していくといいと思います


来年以降は、プロや、芸術目的で写真撮影を趣味にしている人向けの高級機と、特定の目的に特化したカメラは、まだ売れていきそうですね

スマホのカメラは単純な写りの性能もそうですが、”スマホとセット"という便利でもあり、場面によっては不都合となるものでもあるので、完全に全てがスマホカメラに移行することは無いと思います

来年も、自分自身も写真撮影を楽しみつつ、世の中の動きにアンテナを張って色んなことを紹介していこうと思います


それではまた明日


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