無事、カフルイ空港へ到着してレンタカーを借りる事も出来ました。
いつもは、日本からポケットwifiを借りて来るのですが、今回は、AT&Tのsimを
現地で調達しようと思います。
慣れている方は、いきなりAT&Tの窓口へ行かれると思うのですが、私はウォルマートへ
$50分のVISAのGIFTCARDを購入する為、寄り道しました。
なぜかと言うとGo Phone Prepaid SIMを購入する際、日本のクレジットカードが使用出来ない可能性を
心配してしまった事と、クレジットカードを利用した状況で手続きの間違いからオートチャージ機能を
初期設定してしまった場合、日本へ帰国しても毎月の基本料金が引き落としされてしまう事を避ける為です。
英語が話せる方で、英語サイトが問題ない方は、こんな手間をかけてまで対策する必要はありませんけどね(汗)
空港から10分程のQueen Kaahumanu Center[クイーン・カアフマヌ・センター]の中にAT&Tがあります。
私が選んだプランは1ヶ月$45にしました。オートチャージを最初から選ぶと$5安くなるそうです。
利用出来るDataは6GBへ増量していました。以前は2Gとか3Gだった様な気がします。
アメリカ国内通話はかけ放題なのが嬉しいですね。なにかと現地でツアー手配したりレストランの
予約をしたりする際に、現地の電話番号は役にたちます。ローカル番号を持ってると精算時に割引
してくれるスーパーマーケットも有りますしね。
とりあえずショールームの男性へCan I have iPhone5S prepaid sim.と伝えると女性の窓口の方を紹介して
くれました。ところが「今、とても混んでいて11人待ち1時間30分程待つわよ」的な事を言ってくれたと思います。
確かに正面の液晶モニターに待っている人数と名前が表示されていました。
「出直します。」なんて英語では言えませんし、とにかくSIMをGETしなければ、LINE翻訳アプリも利用出来ない為、
順番を待つ事にしました。 どこの国でも携帯電話のショールームは混む様です。
ところが30分もすると、私の順番が来ました。
なんと現地の人達は、順番だけ入れて、帰ってしまったり、買い物に出掛けてしまったりで居なくなってしまう人が多い見たいです。
待ち慣れしている日本人には好都合です。
さっき対応してくれた女性に改めてSIMを手配すると「It's Easy」と言って10分程で契約手続きと端末設定を行ってくれました。
必要だった物は、精算用のCardとパスポートだけでActivate手続きも全て行ってくれました。
電話番号も10通り程の中から選ぶ事ができました。
事前にネットで調べていった内容だとAT&TではLTE電波が受信出来ず4Gになってしまい速度が遅いとかテザリング機能が利用できない等の
書き込みがありましたがLTEも使えてテザリングも使えて、別に持って行ったiPadもiphone経由でネット回線を利用出来ました。
日本国内でSIMだけアマゾンで購入して行く方も居ますが、現地で手配すれば、すべて込み込み価格です。
結構簡単なので是非、SIMフリー機をお持ちの方は利用する価値あります。
マウイ島内では、キヘイ・カフルイ・カアナパリなど中央地区でしたら何の問題も
無く電波を受信できました。しかし西マウイや東マウイのhana方面は電波を拾いませんでした。
レンタカーで出掛ける時には事故や故障に注意が必要です。